平成22年12月11日(土)



朝、洗濯のため、起きぬSに強制脱衣と強制窓開け。

たまらず跳び起きるS。



今日はおママが名古・・・いや千葉のジジババ様の引っ越し後のお手伝いに。
駅で見送る、Sと私。

たった一泊なのに、Sの笑顔の奥に寂しさが見える。

公園。
登る事に躊躇はなくなった。
でも水平移動の際に残った足の力が抜け、
手でぶら下がるようになってしまう。


それでは手が疲れてしまうので、
残った足にも力を入れておくことを教えた。


雲梯(うんてい)に初トライ。
まずはこの状態から落下試験。


落ちても問題なく着地できることを体感させる。



これまで遊具をやってこなかったので、
握力が弱く、ぶら下がっていることができない。

技術だけではまかなえない、
ぶら下がっていられるだけの握力をつけなくてはならない。
恐怖心を覚えさせぬよう、栄養状態が万全とはならないS、
筋肉がネを上げない程度に負荷を与える。

お尻を持ち上げて補助するのだ。

なので写真撮れずじまい。
その後はサッカーに熱狂する。



夕方のトレーニング。

ヒザ!
ヒザ!


手と足が同時に振り上げられ同時に降ろされる「薪割りかっツーの」状態から、
何とか脱する事ができた。

久しぶり、
脂肪乳剤のシリンジ充填のお手伝い。
やり方は全く忘れているが、
器用になっているのでリカバーも早い。

次の瞬間、針が付いたシリンジを握った手で鼻を拭った。

一歩間違えて目を突き刺せば、失明してしまう。
冷や汗かいた。

夕食。


空き皿が多いのは、Sが昼食後にお皿を片づけなかったから。
そのままにしておいたのだ。

おママとSのために弁解もしておく。
普段の平日はちゃんと食べ終わったお皿を自ら流しに持って行くそうだ。

土日はペースがつかめず、つい忘れるのだろうとの事である。


わざと皿の上に、しかも斜めに置いてみたりしたが、
何事もないかのように平然と食べ始めたS。

決して非を認めようとしない、手強いS。


しかし先に食べ終わった私がうたた寝していたら、
皿は全て流しに置かれ、服薬も完了していた。

よしよし、Sよ。

寝ないなら、落としてみせようホトトギス

ホットカーペット上で押さえつけたら、
案の定、すぐに寝てしまった。



さて・・・。


夜は一人、TB先生にアドバイス頂くための文面を考える。

が・・・これがなかなか内容がまとまらない。
一体私は何を求めているのだろうか、書いているうちにわからなくなってしまうのだ。


バランス感覚が悪いったって、三半規管の問題なら真っ直ぐ歩くことが難しいだろう。
少なくともめまい等の症状がでるはずだ。
つまり、「日常生活」には全く支障がない程度。

耳が悪いったって、話せばちゃんと通じるし、
下階の鍵が開いた際の、小さい音も聞こえている。

聞きづらい音域があるのかもしれないが、
それで発音やイントネーション全般に影響するとも思いにくい。


冷静に考えれば考えるほど、医学的には「正常」のレベルである。
少なくとも、生死には全く関わる状態ではない。

実際に私たちは多大な違和感があるのは確かだが、
そのような状態でアドバイスを乞うても、果たして期待するお答えが頂けるものか・・・。


とにかくまずは状況整理、と、描きためたHPの原稿を打つ。

打って打って、また打って・・・。
昔もいろいろな悩みがあったな・・・と走馬燈状態。

今のSを見ろ、語彙は「おおっ」と思うほど増えてるし、
漢字も書くようになっている。

英語だって、そりゃ英会話学校では注意されるかもしれないが、
ハッとするくらい上達している。


思えばSはまだ、ネショも止まる気配なし。
バランス感覚、リズム感・・・。
言葉だって、何だって・・・。

つまり、単に発達が多少遅めなのだろうと思う。

遅いなりに、ちゃんと成長しているのは確か。
少なくとも何らか「別の疾患」があるまでかというと、そこまで酷いとも思えない。
これまでの成長を客観的にトータルで見ると、遅いは遅いが正常の範囲だと思う。

遅咲きなのは、覚悟している。
ならば、焦らず待てばいいのではないか。
耳と口は、英語が相当訓練してくれるだろうし。

と考えて、PCを閉じた。
質問は、ちょっと待っただな。

おママが帰ってきたら、相談してみよう。


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