平成24年1月1日(日)


新しい年が明けた。


昨晩は遅かったので、皆朝寝坊。
(Hの水分補給作戦の開始も遅れてしまったのは痛い)

お屠蘇。
ぐええええ!


あまりのリアクションにお屠蘇用の味醂の成分を確認してビックリ。

アルコール18度・・・。

まあ、事故っつーことで・・・。

明日からおママの実家に行く予定なので、
少なめのおせち。


でも、いつもこの位の量で十分だとわかった。

まだ生きてる・・・。

まだ、オマエ・・・。




午後イチで、いつもの小児科内科クリニックへHを連れてゆく。

残されSが暇だ暇だ言う。
そんならけん玉でも練習せいよ。

ホレ、やってみ!


どうせできないと思い込んでいるS、しぶしぶ始めたが、次第に確率が上がってくる。
Sにはまず、何事も練習すればできるようになるということを覚えて欲しい。

帰ってきたら、成果を見せてみ、Sよ。


さて・・・。


ずいぶん脱水は改善されたね。

ウチはもう一日開くが、脱水の目安を教えておく。
お腹の皮膚のツマミ具合と、口腔の乾きだ。



明日からおママの実家に行こうと思うのですが・・・。


2〜3時間の距離?

大丈夫だろう。
トドメにまた座剤を入れておこう。



ということで、ホボ断念していた里帰りにOKが出た。

再び特製座剤をおケツに3発。
昨日よりはフン出は少ないものの、まだブリブリと出てくる。


そのまま(おしりを)5分位押さえててよ。

出てくるのは、肛門の近くにあった便だ。
まだ筋力が弱くて自分でよく出せないんだ。
まぁ、普通の子でもこの位の月齢ならそうなんだけどね。



ということで、フンまみれの所を5分押さえる私とおママ。


と、そこに、

「地震だ!」

の声が。


おおお、結構デカイぞ。

これは、家に残してきたSが怖がってるに違いない。
早速電話してやらねば・・・と思った所にSから電話がかかってきた。

S「おママとおパパ、大丈夫?」

おおお!
あの自己中のSが、はじめてSが心配してくれたぞ!

本当はS自身が怖くて電話してきたのだろうが、
それはそれとして置いといて。

ちょっと嬉しい一コマであった。


(Hは)腹筋が強くなったね。


冷静な先生。


首も座ってるよ。
いわゆる3〜4ヶ月での首座りは、
ほぼ月齢通りにできているとしてよいだろう。



でも、まだカクンとなったりグラグラするんですが。


それは腹筋と背筋が弱いからだ。
でも首座りの問題ではないよ。

大腿も、横にM字に開くことが少なくなった。
イイ感じだね。



ということで、ダウン症については再びお褒めの言葉を頂いた。


帰宅。

早速けん玉を披露。

よっ!
ほっ!

ホレ、膝がバネになり、ふくらはぎが使えるようになってるじゃないか。

あ゛〜!!

成功する方が多くなり、
失敗すると悔しがるようになった。

よく見ると、ポケットに携帯が。

地震が怖かったに違いない。



さあ、明日からジジババ様の所に行くぞ。
けん玉も持っていきな。


半ば諦めていたので、こちらも身支度が手つかずだった。
Sが寝静まってから、大慌てで荷造りをした。


平成24年1月2日(月)

朝6時、Sが隣で寝ている私を起こす。

S「気もちわるいから、胃ロウ外して・・・。」

何だよ、目覚まし鳴る前じゃんか。
いくら今日ジジババ様の所に行くからったって、早すぎるって。

外した胃ロウのパックを台所に置いて戻ってくると、

S「洗面器は?」


え?何だオマエ、本当に気持ち悪いの?!


慌てて洗面器を取りに行く。
異変に気が付き、おママも起きてきた。

・・・内容的に昨日の晩ご飯。
胃腸が動いていないな。


これまで好調だったSが。
Hの胃腸炎がうつったか。

いや、車での移動の緊張かもしれない。
とりあえず出発を2時間遅らすこととした。


しかしどうもSに活気がない。
昨日、Hと同じ薬をSにも胃ロウから注入する。

するとしばらくして、再び嘔吐。
だめだコリャ、本物だ。


それでも寸暇を惜しんで・・・。

遊びのオニだな。



ジジババ様に連絡。

SやHに会うのを楽しみにされており、とても残念がられる。
いろいろ用意もされていたでしょうに、申し訳ありません。


ただ、当のHもだめ。
今日1日で400mL飲めたかどうか。

おいおい、本当に新生児並だぜ。

ある意味、帰省が中止になって幸いだったか。

しかしまぁ、散々な正月だなコリャ。


平成24年1月3日(火)

朝の6時半、Hが泣き始める。
そうか、今日は私がHの横に寝てたんだな。

喉が渇いて泣いてくれたのだったらありがたい、
眠い眼を擦りながら、Hにミルク。


すると、


ブプッ!プププププ〜!


うわぁ、出たな妖怪め・・・。


出たついでに座剤も入れちまおう。

H「キャ〜!!」


という悲鳴を聞きつけて、おママが起きてきた。
よかった一人でトライしたものの、両手がウンまみれで弱っていた。


しかしおママの様子がおかしい。
聞けば、お腹が痛く、寒気がし、吐き気がすると。

そそそそ、それってうつったんじゃねぇ?


一方Sは明らかに快方に向かう。

寝坊した朝はうどんを平らげた。


活力もある。
何より、自ら横になろうとしないのがその証拠だ。

よかった、本当に軽くて済んだようだ。


しかしまたもやHは飲まない。

いつもの小児科内科クリニックは今日からしばらく休みなので、
別の小児科内科クリニックへ、明日からの診察開始時間を尋ねる。

看護師さん(先生の奥さん)が電話に出られ、
とにかくこまめに、1時間に10mLでいいから飲ませなさい、
ミルクは必ず薄めること、とアドバイスを受ける。

ここからが私の一日の闘いとなる。
唸るおママに、本当にコマメな水分補給のH、逆にご飯は〜?遊びたい〜!とうるさいS。

あっちこっち、行ったり来たりとなった。


結局Hは夜までに500mLちょっと飲んだ。
少し、安心できる量である。


平成24年1月4日(水)


朝早くHに起こされる。
いや、Hの横に寝ていたおママに起こされる。

墜落寸前、体調激ワルのおママと交代、Hにミルク。
おママは上腹部の膨満感と腰痛が酷いそうだ。

Hは比較的朝は飲む。
・・・といっても80mL程度だが。

まぁこの調子なら、危険なほどの脱水にはならないだろう。
通常の病院やクリニックは今日から開くが、この調子なら駆け込む必要はないよな。

唯一元気なのはS。

寒くネーのか。



ところが午後になり、Hの機嫌が悪くなる。


お腹を触ると上腹部がパンパン。
こりゃあ、溜まってるな。

心配になったおママが、午後に診察を受けるべく、近隣のクリニックに電話。
午後の診察までそのままにし、様子を見せて欲しいとの事。
ぐずるようなら肛門付近をマッサージするように、と指示を頂いた。

脱水の様子も確認頂きたい、年明けで混むだろうから行くなら1番乗りを狙おう。
おママは動かぬ体にむち打って、クリニック行きの準備を始める。

するとHの休火山がついに大噴火、しかも溶岩が首にまで達する大噴火となった。
うわぁ〜・・・危うくベッドの上のタオルの防壁を越えるところだった。


機嫌は落ち着いたが、そのまま受診。

まず体温測定・・・あれ?34.4度?

何度計り直しても34.4〜34.5度。
水銀の体温計にしても、35.3度。
もしかして、低体温?

そういえば、冷たいとまでは感じないが、温かくもない。
発熱ばかり気にしていたが、体温の低下には気を配っていなかった。

受診。


脱水は酷い状態ではない。

便が溜まっているので、浣腸をしよう。



あの、さっき大量に噴火したのですが・・・。


まだあると思うよ。
綿棒でよいので、家でも頻回に刺激するように。



そういえば・・・。

座剤を用いると、かならず噴火を起こしていた。
しかも予め溶岩をフン出させておくことで、
入れた座剤が押し出されにくいことに気が付き、前処理も施してしていた。

しかし座剤はHが泣き叫ぶので、脱水の危機から脱してきたし、
昨日夕方あたりから控えてしまっていたのである。

そうそうきついこともやりたくない。
お互いに

それが裏目に出たようだ。

ちなみにHは座剤で「ヒィ〜!」「キャ〜!」と甲高く泣く泣き方を新たに会得した。
ちなみに対面抱っこの先生による背筋矯正では声を裏返して泣く泣き方をマスターしている。


あと漢方薬は練って口腔に塗りつけると良い。
体温が低いので温めること。

下痢は1ヶ月くらい続くかもしれない。



との指示を頂いて、帰ってきた。


(Hが大泣きするので)Sが寝てから、Hに綿棒アタック。
そして漢方薬のペースト。

ニガニガ、ぺっぺっ!て吐き出すかと思ったら、意外に好評?

もっとくれって顔しとる。


そういえば、苦味の味覚の発達って、もっと遅かったんじゃなかったっけ?とおママ。
そうか、ならば直接経口摂取させることも可能だな。

経口だと即効性はないが、座剤のように泣くことも失敗することもない。
薬は口から飲ませよう。


しかしその後もグズグズ、飲みもせずにグズグズ、ヒ〜ヒ〜と寝てくれない。

22時過ぎ、意を決し、座剤挿入(及びその前処理)。
副次的効果の大量フン出で、やっと落ち着いて寝てくれた。


やれやれ、なんて正月だ。
休みも今日までだったのに、昼ご飯を食べられない忙しさ。

本当に正月にはカナリの確率で縁がない。

ふぅ。


平成24年1月5日(木)

今朝は3時から数時間おきにミルクを求めるH。
そして昨日の先生の指示により、頻回に綿棒アタックを行うおママ。

昨日までは私と合わせて手が4本あったが、
大量にフン出すると、少なくとも手が3本は欲しい。
大変な作業だ。

しかしHはそれでもヒ〜ヒ〜と、新たに覚えた甲高い声で泣く。
きっとまだお腹が張っているのだと思う。

そこに昨日の先生から直接電話が。


様子はどうだ?

頻回に便が出るので、少し塩分が必要になる。
ミルクだけでなく電解質を与えるように。

また浣腸はミルクを飲ませてから30分後位に行うのがよい。



とわざわざ様子の確認と指示を頂いた。


早速電解質のドリンクを飲ませる。

するとゴクゴクと一気に飲み干すH、塩分を欲していたか。
あらら、飲み過ぎて吐いちゃった。

とにかく水分を入れるのが第一だ。

何故か今日のSは声がガラガラ。

ずっと留守番だったのに・・・。


今日は頻回に綿棒アタックを行った成果か、機嫌はそう悪くはなかったとのこと。
また薬も経口で飲めたそうだ。

飲む量が減り、またミルク自体も薄めているため、
だいぶ痩せたように思う。

発達の促しなど中止にせざるを得ないのは残念なところだ。

ポケモン。

・ダンボール戦機
・イナズマイレブン
・爆丸
・おさるのジョージ

この5本は欠かせないS。


Sは自らの喉・咳を、

S「何かに反応したみたい・・・。」

という。

何かが飛び始めたのかもしれないな。
週末、免疫注射を打ちに行くか・・・。


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