平成24年1月6日(金)


今朝も4時過ぎからミルクを欲したH。

電解質ドリンクと合わせ、計120mL飲み干したそう。
不調に陥ってから、最大量だ。


一昨日のクリニックに様子を見せに行く。


脱水は改善したな。
ミルクは通常濃度に戻していい。

綿棒は1日1〜2回でよい。



ということで、改善傾向にあることを確認頂いた。


一方、S。
咳が出ている。





実は昨日から声が枯れて、おかしいなとは思っていた。

しかし年末から殆ど外に出すことなく過ごしてきたので、
ちょっと気が緩んでいた。


夕方からだるくなり、自ら横になってしまう。



夕食を摂らずに就寝。

無事にやり過ごせたかと思った矢先、
急に暗雲立ちこめてきた。


平成24年1月7日(土)

朝から食欲なし。


比較的元気ではあるが、いつものクリニックへ連れてゆく。

大事になっては短小腸の治療に差し支える、
早め早めに手を打つのだ。


・・・が・・・。





今日まで休みだった・・・。



しかも帰りに車酔いで嘔吐。
しかもマスクの中

踏んだり蹴ったりだ。


夕食も殆ど摂れないが、久々にチョビウンあり。

そういえば、いつからウンがなかったか?
正月の特殊料理で、Sの食欲がわかなかったのもあるが、
摂取カロリーはウンが出ないほどに少ない。

危うしS・・・。

こちらは少しずつ便状も改善中。





平成24年1月8日(日)

朝、久々のウンが出て。
大丈夫、崩してはない。

しかし朝から食欲なく、いつものクリニック受診。
呼吸器感染症を疑われる。

・・・って、ヤバくね?


午後からダルそうになり、強制昼寝。

夕方に起きるも食欲なく水分さえ摂れない。
胃ロウから風邪の薬を入れるも、嘔吐してしまう。

37度後半の発熱。胃腸が動いていない感じ。

H通常便。

洗面器が手放せなくなった。
動けないので映画を見る。
よく顔にかけのは、
どうもしゃぶっているからのようだ。




平成24年1月9日(月)

朝から38度後半の発熱。

胃ロウからエレンタールを持続注入するも、途中で嘔吐。
胃腸が動いていない感じ。



明日から学校が始まる。

皆勤賞の記録は風前の灯火。
いや、それよりオマエ、大丈夫か・・・?

Hは通常便。



平成24年1月10日(火)

咳ひどく、明け方に嘔吐。


ああ、ついに。

皆勤賞の記録は潰えることとなった。


致し方なし。
ここまでよく頑張ったよ。

これまでは命からがら長期の休みに入っていた。
今回は無事に帰還できたかと思った矢先、オーバーランで大破することとなった。
残念無念。


Sは水分も摂りたがらず、食欲なし。
胃ロウから電解質を10mLを入れたが、嘔気あり。

これはイカンと、藤が丘病院に連絡。
予約外で診察をお願いする。

しかし電話後Sの調子が急激に上向き。
少量だが水分も摂れるようになり、本棚に手を伸ばすように


オノレ、タヌキ小僧め・・・。


病院に到着、幸いKN先生に診て頂けることになった。


体重が2kg減っている。
点滴をしよう。

点滴は500mL、2時間半かけて落とす。
しかし経口で700mL飲んだ量に相当する。
これで今日明日の脱水の心配はない。

ノロやロタでは咳にはならないのて、おそらくは風邪が胃腸にきたのだろう。
元々5日くらいで軽快に向かうが、その間は点滴などの対処療法しかない。
点滴に吐き気止めを入れておく。

お腹の硬さはそれほど悪くはない。


との事であった。

で、学校へはいつ頃から・・・?


もちろん元気になったら行ってよい。
が、木曜くらいまでは休んでもいいかもしれない。



そうですか・・・。
もう休んじゃったので、Sもショックは受けていないようだ。
というより、自分でも無理なのがわかっているのだろう。


早速点滴。
が、なかなかルートが確保できない。

もともと血管が細い上、軽度脱水で更に細くなっているのだろう。
ザクザクと刺され、あげく採血部位の変更。

泣き言一つ言わないS。
昔よくやられたよな・・・。

3回目にして、何とか血管を捉える。
そして「ついで」に採血。

500mLをポンプを用いて200mL/hで落とす。
これはさすがにクリニックではできないだろう。





しかしSは、

S「ひま〜!!」

当然、お昼ご飯にその場を離れることも許されず・・・。
ああ・・・。


点滴を始めてすぐ、Sのお腹がコロコロと音を立てた。

おお、腸が動き始めたじゃんか。
ハラも減ってきたんじゃないか?

S「カレーが食べたい!」

と同時にマスクの横からヨダレが垂れた。

・・・潤ってもきたようだ。
どうして垂らす


途中、ウンと小で2回トイレに。
点滴台を転がしてSの後ろを付いてゆく。
懐かしい。


点滴終了間際、KN先生が様子を見に来てくださった。

せっかく調子よく過ごして来たのですが・・・。


いや、こういう感染症も、一生のうちに必ず何度かはかかる。
特に子供で感染症をもらわないなんてあり得ない。

それより普段体調よく過ごしているから、
この程度(入院の必要ながなく、自宅で対応可能な程度)で済んだと考える。



そうですか。
安心しました。


帰宅後、早速カレーライス。

バクバク食べるS。

久しぶりだ。



しかし夜になり再び酷い咳。
食欲も激減。

鼻も痰もないので、咳反射を抑制する薬を服用させる。




一旦は治まるが、夜中にまた咳がひどくなる。
再び同じ薬を服用させるが、あまり改善せず。


おママは睡眠不足でヘロヘロ。

Hも一度に飲む量が少ないので、夜中に空腹泣きするので私もヘロヘロ。


平成24年1月11日(水)

夜中に咳込みが酷くなり、再度咳止めを服用し、暖房を切るなどの対処をしたが、
劇的な改善は得られていない。

熱は微熱、咳酷く嘔気があり、横になってしまう。

まだ年が明けていないかのようだ。



一方、Hは久しぶりに750mL飲んだ。



平成24年1月12日(木)

午前中に近くのクリニックにHを連れてゆく。


入院させずに済んだね。
お母さん、よく頑張った!



とのお褒めの言葉に、おママは小さなガッツポーズ。
1週間分の薬を頂き、治療終了となった。


調子が上がりつつあるHに対し、いまだ鳴かず飛ばずのS。

お腹を壊しているわけではないのに、食欲が殆どない。
朝昼兼用でミニチョコクロワッサン2つ、おやつ時に素うどん1/2。

それも食べさせれば食べる程度で、言わないと全く食べようとしない。

丁度今日はTB先生の定期受診、よかった・・・。


一通り経過を説明し、
特に咳が酷いことを強調。


まずお腹を診よう。


ということで聴診器で腹部を探る。


やや腸の動きが早いが、問題はない。
(食欲が出ないのは)上部消化管だろう、少し張っている。

食欲がないのは咳で空気を飲み込んでしまい、
胃の動きが悪くなっているのだろう。

風邪による咳で、気管支炎は起こしていない。
風邪は半ば過ぎている。
自然と良くなる。

咳を止める薬を出す。
消化管の動きが弱くなる作用もあるが、
この程度の服用量であれば、問題なかろう。
しっかり加湿をするように。

食事が取れないのであれば、電解質を200〜300mL/日摂ること。
通常の薬やサプリメントも胃ロウからでも入れるように。


Hの感染性腸炎とは明らかに違う症状。
Sには免疫があったのかもしれない。



とのことであった。


帰宅後、夕食もお粥2口だけ。




でも強い咳止めを頂いたので、
Sも、隣のおママも、今日はきっとよく眠れるだろう。
明日に期待しよう。

Hは久々にミルクを180mL一気飲み、それも2回。
計780mL/日。

徐々に上向き。

クリニックでも指摘されたが、今後は便秘に要注意である。



平成24年1月13日(金)

明け方に咳。
この咳止めは確かに効くが、切れるのも早い気がする。

しかも胃ロウが痛いという。
外しても痛がるので、もしかして胃が痛いのかもしれない。

普段から薬やサプリが多いのに、
風邪で更に服薬量が増えているからな・・・。

それも殆ど胃が空の状態で服用する。
一つ手を打てば、一つ問題が生じる。
ドロ船状態だ。

おママは何とかSに食べさせようとするが、
どうしても食欲が出ない。


一方Hの食欲は急激に回復、毎回のミルクは180mLに。
これを3時間おき、900mLに手が届いた。

ただ、お腹がどうもパンパンで。
迷いつつも綿棒アタック。

出た出た、固いのが。

これでは自力で出せんだろう、
便秘がちになったら薬を控えるよう指示されているので、
これで薬は打ちきろう。




平成24年1月14日(土)

朝の素うどん。

何とか平らげた。




Hもミルク量がコンスタントに180mL。

復活のガッツポーズ。



Sも確かにずいぶんと咳は治まってきている。
動きも少し活発になってきた。

今日は学校のビオトープ、小鳥の巣作り。
どーしても参加したいという。

まぁ・・・。
迷ったが、調子を見るためにも出かけることにした。
ただし、遅めに出かけて、体調次第で切り上げるぞ。

しかし学校までの途中、歩くだけで咳き込むS。
歩みも遅い。

S「ダメだ、こりゃ・・・。」

自らダメ出しするとは、よっぽどだな。

すぐにできる工作だけさせてもらい、
材料だけ頂いて帰ることにした。




S「ちょっと教室によりたい・・・。」

とS。

休んでいる間に席替えがあり、自分の席を確かめたいという。

自席を発見。

ついでに貯まったプリントを持ち帰る。
班の仕事も確認。

ちょっと無理があったかもしれないが、
これで不安は軽減できたか。



やはり夕食も殆ど食べることができず、早めの就寝。

胃ロウからの持続注入も、咳のため逆流して思うように入らず。

まだまだ厳しい。


ふにゃふにゃ同士の抱っこは、
とても難しい。

Hも大きくなったかな?




平成24年1月15日(日)

おママはSの咳で睡眠不足、私も何故か起きられず、
朝寝坊してしまう。

またもや食欲がないSは、
お昼に朝昼兼用のスバゲティー。

でも、何とか平らげた。



久々にリビングに布団を敷かずに過ごすことができた。
咳もずいぶんと落ち着いている。

これで明日から何とか学校に行けるか。
Sとおママは登校準備、何と昨日持ち帰ったプリントは、Sが粗方済ませていた。


早く寝るため、夕方に風呂に入る。

久々に体重測定。

・・・チーン・・・。

2.5kgマイナス。


なに、胃腸は壊していない、ここからだ!
と思った矢先、夕食はご飯を1口2口しか食べられない。

どうした、咳で空気を飲み込み胃の動きが悪くなっているとの事だったが、
ずいぶんと咳は治まっているぞ?!


痛い。
消化吸収能力の低いSは、体重を取り戻すのにとても時間がかかる。
私もおママも意気消沈だ。

この食欲低下はどこからくるのか?
一つ可能性があるのは、コデインの咳止め薬。
胃腸の動きを悪くする働きもある。
迷ったが、薬を変えてみることにした。


さて、明日の学校は・・・。

Sは、

S「いそがない、ゆっくりしかダメなんだよ。」

何の事かと思ったら、
マラソン月間の校庭マラソンを気にしているようだ。

マラソン月間・・・。
去年は学年で1位だった。

今年も強いこだわりがあるようだ。


しかし当のSは靴下を前後ろ逆に履いていたり、ずいぶんとボケている。
裏表のレベルではなく、すねの下、足首あたりに膨らみがある「前後ろ」逆である

そりゃそうだ。
今日1日、食べたのはスバゲティー1食だけ。
カロリーは大幅に不足している。

そんな状態で有酸素運動なんかしたらオマエ・・・。


う〜ん・・・。


早く学校に行かせてやりたいのは山々だが、一番大事なのは体調だろう。
食べられない以上、行かすわけにはいかない。


またSが倒れてからずっと、空き部屋でSの隣に布団を敷いて寝ているおママ。
Sの咳で寝不足も限界。

今日はおパパが代わりに隣に寝るからというと、

S「だったら(元の部屋で)ベッドがいい!」

オレとだったら、いつもの部屋で左右に分かれて寝るという。

オノレ、S・・・。


しかしまだ年末から時間が止まったまま。
キッツイぜ、全く・・・。


平成24年1月16日(月)

会社帰りに、おママから食材買い物依頼メール。
S、食べ出したな。

帰宅すると、ちょうど食事中。
満額とはいかないが、今日は2/3量弱は食べたそう。

食欲無いSに少しでも栄養を摂らせようと、
できるだけ多くの種類の食材を使って調理していたおママ。
よく頑張った。

Hも完全復活、何と今日はリッター越え、
それでも足りないと泣く始末。

おまけに僅か10分程度で飲み干してしまう。
病気前より強くなった感じさえする。



体重は・・・。

・・・チーン・・・。


平成24年1月17日(火)


今日はS、年始初の登校で。

ピアニカやら何やら、大荷物。





おママが一緒に持ってってあげようかというと、

S「はずかしいから、いい。」

重度のおマママンだったSが、ずいぶん成長してきたものだ。

まだ食欲は完調とはいかず、
今日は学校が終わったらすぐに帰ってきなさいと約束した。


ちょうど今日はそのころの時刻に保護者会があったのだが、
病み上がり一発目の学校ということで、
帰宅時に居てやろうと保護者会を欠席することにしたおママ。

ところが当のSが下校時間になっても帰ってこない。


夕方になって帰宅したS、
まさかと思ったが、放課後学校でサッカーで遊んできたそう。

痩せるぞ、オマエ・・・。


久しぶりにHと1対1、首を上げる動作も少しずつ増えてきているし、
まだ笑顔とまではいかないまでも、嬉しそうな目をするようになった。

Hもまた、遅いながらも僅かずつ成長しているのを実感したそうだ。


年末から2週間ちょっと。

SもHもおママ自身も壊滅状態、
不倒の決意が何度もメゲそうになった、崩れそうになった。

本当に長かった。
1年を1日24時間に換算すると、1時間だぜぇ。


これでやっと通常に戻れそうだ。

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