平成24年2月14日(火)

ただ今、特訓中。


Sの発達の促しのため、
自ら対面抱っこアドバイザー養成のための講座に飛び込んだおママ。

しかし年末から先日までの2ヶ月半の不調は、促しどころの騒ぎではなかった。

ゆっくりながらも確実に成長しているとはいえ、
やはり時間をロスした代償は大きい。

なんの、やれることを知ってしまったが故の焦りであり無念なのであって、
それを知らなかったら漫然と放置していたら・・・。

健康の維持、そして根気、根気。

昨日からおママの体調がイマイチで、
自分たちも立て直さなきゃな。



平成24年2月15日(水)



酷い鼻詰まりに対し、点鼻ステロイドを使い始めて数日。
殆どイビキやウナされもなく、静か〜に寝ている。

すると体重も増加、悪タレ口も多くなった。

やはり睡眠は大切である。


Hもまた以前ミルクの飲みが悪かったときのナゴリで、夜もついつい遅くなっていた。
それをスパッと早い時間に寝かせることにした。
朝方にシフトし、1日のリズムもよくなる。

やはり睡眠は大切である。


平成24年2月16日(木)



Hは退院後、初のいつもの小児科クリニック。

年末からHの発達具合を診て頂いていた。

それが正月にはお腹を壊し、2月には肺炎・・・。
随分と空いてしまった。

いや、考えまじ、考えまじ。
できることをできるだけやる。
それだけだ。

さて・・・。


思ったより状態がいいな。
(入院までした)話を聞いて、もっとダメージがあると考えていた。


きっと免疫力が強いのだろう。
ボイタ法で呼吸を深く吸えるようにしていたから、その効果だろうな。



息を深く吸う呼吸。
対面抱っこの先生も仰っていた。

方法は違えど、目的地は同じ。
安心する。


でも先生、漏斗胸とか向き癖とか、戻ってしまったんです・・・。


調子を崩せば落ちてしまう。
それは仕方がない。

しかしまた始めれば、また戻るのも早い。



ということで、早速。
するとH、始めて両足が上がる。


いいね。
(ボイタ)やったら直ぐに上がるようになるのが次の目標だ。



あとBCGを打って頂き、今日は終了。

この週一特訓コースも、体調あってこそ。
インフルエンザの季節が終わるまで無用な外出は控えさせよう。

午前中寝ることはなくなった。

寝返りの特訓中。
Sが初めて1人でHを抱っこした。

大きくなったな、H。
BCG跡。

わかるかな?



平成24年2月17日(金)


登校前。
オレンジのオモチャがお気に入り。






平成24年2月18日(土)

Sの鉄棒。
Hの首上げ。

トレーニングも徐々に開始。

Hとおママがビオトープに出かけている間、
マンツーでHと対決。

夕食はピザ。
久々にこねて焼いた。


Sの昔の写真。


先日のインタビューの用紙に貼るためか、
赤ちゃんの頃の写真を持ってくるよう言われたらしい。

S「何も(チューブが)ついていないのにして。」

とのリクエスト。

すぐに運ばれてオペとなったため、
アップはこの2枚しかなかった。




これじゃーなー・・・と思って探していると。

あった、チューブのない写真。

でも自ら引き抜いたか何か、
どうも冴えない様子。


これじゃーなー・・・と思って探していると。

転院後の1才の頃。
赤ちゃんと言えば赤ちゃんだろう。

これか?
これは?
どうだ?
こんなもんで?



S「コレ!」



・・・オマエか?コレ。

同じ顔してみろよ。

・・・。



マ「あの頃は『アーモンドの目』と言われてたのに・・・。」

・・・!


夜も遅いから、もう寝ような。



平成24年2月19日(日)


行き倒れ。
意識不明の大重態。

昨日とは一転、やる気なし。


縄跳びは好調。

40回越え記録更新。
果てるS。
日干しH。


疾患と闘うために、我慢や制約が多かった。
そのせいか自分の気持ちを「ま、いっか」で諦めてしまいがち。

これも良い方に働いているうちはいいが、
「ま、いっか」でこだわりがないと、何もできないし全て中途半端になる。
そして元々本意ではないのだから、
不満は気づかぬうちにたまってきて集中力を欠くことになる。
悪循環だ。

私達もまた命を守るため、先回りしてレールを敷いたり、
ダメな物はダメと、絶対越えてはいけないとされる一線は、頑なに死守してきた。

今のSそのものが日頃の努力の成果ではあるが、
私達のしてきたことは、悪く言えば過保護にあたる。
少なくとも、自分の気持ちを言葉にする機会の多くを奪ってきた。


理想は「放任」本人の好きなように、か。

それは上手くいったときは確かに美しい。
でもそうでない時は・・・?

そもそも「上手く」は親の価値観で、子のそれではない。
しかし今のご時世、好きなように生きてどうなるものか。

子は自分ではなく、時代も違う。
難しい。


平成24年2月20日(月)


Sのサッカー好きは留まるところを知らず。
平面競技
キッズスクール無料体験に申し込んだ。

この4月までにプールの平泳ぎをマスターし、転向する計画だ。


S「やったー!見学だ!」

いや、だから、体験だって、やるんだよ。

すると急に顔色が曇るS。

S「へたくそだから、(何かやらされたら)どうしよう・・・。」

おいおいおい〜・・・。

いきなりプレッシャーで押しつぶされそうになるS。
以前なら即嘔吐だな。

・・・って、吐きそうになってんじゃんか、オイ・・・。




平成24年2月21日(火)


Sをプールに連れて行く。

4月から本人たっての希望で、サッカーを始める予定。
水泳との両立は、体力的にも金銭的にも難しいだろう。

あと1ヶ月半。
何とか平泳ぎまでは合格して欲しい。


しかしS・・・。
顔に水がかかると必死に拭ったり、
沈みそうなバタ足、溺れそうな息継ぎをしていた頃を思うと、
格段に上手くなった。

クロールなんか、結構早くなってる。
前の女の子に追いついちゃった。

ここで止めるのは、もったいない気がする・・・。


でもこれ以上の習い事なんて無理、いろんな意味で。

義理チョコ。




平成24年2月22日(水)

朝ピヨ。
時々思い出したように遊びたがる。
Sにもよく慣れている。
なぜか私にだけ撫でさせてくれないピヨ



おママの整体に、Hも。
入院中は寝たきりで、頭がますます平らになった気がする。




大きくなったね、ちゃんと育っている。
これなら心配ない。

とても入院していたようには見えないよ。
目の動きもいい。



酸素マスクを付けて固定されていました。
退院直後からは随分ましになりましたが、やはりどうも・・・。


いや、頭の形も状態はいいよ。
バランスもいい。

普段よく頑張っているのがわかる。
このまま続けていけばいい。



あと、入院中は酸素マスクをベロベロ舐めて、
ちょっと舌が出るようになってしまいました。


どれ・・・。
あれ?舌は大きくないね。

ダウン症の子は舌が大きいのが特徴で、舌を出すと顎まで届くほど。
でもHのは通常の子と殆ど変わらないね。



なるほど、だからHは舌が出ないんだ。
こんなこと、他では指摘されたことがない。

「ダウン症」でひとくくりにされれば、こんなの微々たる個人差の範囲なんだろう。
でも言葉が鮮明になればと、明るい話であった。


あとダウン症の子は腎臓が弱いとのこと、
足裏の腎臓によいツボをご指導頂いた。




夕方、Sをサッカースクールに連れてゆく。
無料体験だ。

早めに会場に到着、まだ幼児クラスのスクールの時間だった。
見学しようとSを促すも、会場の中に入ろうとしないS。
緊張してやがる。

ところがSと同じ低学年クラスだろう、私達より早くから来て待ってる子が居た。


子「きみ、何年?」

S「2年。」


子「ボクまい日2時間れん習してるんだけど、きみは?」

Sの目が丸くなる。


S「休み時間とか・・・。」
「しか」じゃないのか


子「もっとれん習したいんだけど、これ以上時間が作れないんだ・・・。」

Sが固まっている。


子「雨の日も、れん習するんだ。あ、今日もかえってかられん習しようかな。」

S、フリーズ寸前だ。


しかし練習の前にコーチに挨拶に行くと、

S「Sです、小学校2年生です。」

おおお、敬語じゃん。
やはり好きだと前向きなんだな。

練習が始まる。

S、紺のトレーナーと茶色の短パン。


まずは遊びの要素があるウォーミングアップ。
そして出欠確認。

続いて生徒達がコーチのお題(誕生日とか)の順番に並ぶゲーム。
直接サッカーとは関係がないが、コミュニケーションをとる練習だろう。

そしてすぐにボールを使った練習と、流れはスムーズである。

ボールは1人1つ、基礎の・・・サッカー用語がわからない。
止まっているボールに左右足先で交互にタッチする。

でも、いいね、これ。
公園では、こんな基礎は絶対やらないS。
とてもいい。

今日はミッチリとボールハンドリング?タッチ?とドリブル。
最後にミニゲーム。

ゲームはボール2個、ボールに対する密度が下がるので、
誰しもがボールに触れることができる。
Sも2本シュートを打った。

途中途中休憩が入れられ、持参した水分を補給。
Sはすぐさまコートに駆け戻る。

楽しそうだ。


練習が終わる。
大満足のS。

S「ここに入りたい!」

そーかそーか、うんうん。


ただ・・・。

先日おママと相談していたのだが、
本当にやりたいのは「サッカーそのもの」なのだろうか、
お友達と楽しくプレーすることではないか。

本心は学校のサッカークラブに入って、
お友達と一緒にサッカーやりたいのではないか。

元々なぜにわざわざ外部のサッカースクールを勧めたかというと、
小学校のそれはグラウンド、夏や冬はSの体に過酷であること、
また強制ではないが週に3日、他校との試合もあり、
フルに参加させることもできないからである。
しがらみもある

動きのセンスがないSには、基礎からみっちりやって、
誰隔てなく教えてくれるスクールが合っている。


しかし合ってると思うのも親の意見である。
どちらもメリット・デメリットがあるのは事実だし、

S「学校のサッカー?ムリムリ、夏はあついし冬はさむいから!」

S自身もそう言うが、それは私達が擦り込んでしまった可能性があり、
気持ちの裏返しかもしれない。


皆勤記録こそ途絶えたが、随分と体力は付いた。
この貴重な少年の時期には、Sがやりたいこと望むことをやらせてあげたい。

学校のサッカークラブも体験なり見学なりをさせて、
どちらがいいかSに選ばせることに決めていた。


そうそう、今日のサッカースクールの動き。
決して上手ではないが、以前のように顔から火が吹き出るようなこともない。
中の下か下の上位にはなった。

それに始まれば、物怖じすることもなかった。
運動塾で鍛えられたことがわかるし、
またサッカーが大好きだってことが見ていてよくわかった。


S「キーパーとディフェンスが前にいたのに、ボールがきちゃったんだ。
  きっとまちがえて(自分に)パスしたんだと思う。」


自信のなさは天下一品である。





平成24年2月23日(木)

首をしっかりさせる、
這い這い前のトレーニング。


目が上、前を見ようとしている。

視野が広がることが、運動能力を高める。

視野を広げるには、興味を引かせること。


しかしHがかわいくて、ついつい遊んでしまうそう。

この(かわいい)時期がないと、
将来の苦難に立ち向かうことはできないのだろうと、おママ。





Sのために小学校のサッカークラブの体験の手配をした。
Sは昨日のスクールか、学校のサッカー教室か迷っている。

「毎日2時間」の子に比べ・・・。

あん?



とにかく負けたくない、誰より上手くなりたいというわけでもない。
なら、関係が希薄な外部スクールよりサッカー教室の方が、
交友関係を築く経験にもなろうとも思う。





戻る