平成25年4月12日(金)


結局Sは学校から夕方のサッカーまでブッ通し、帰宅。

・・・倒れた。

そりゃー疲れるだろうて。


S「やっぱり(連続は)無理かも・・・。」

そうだろ、そうだろ。

かといってなぁ、家に帰ってきてもおやつ食べてすぐに出なくてはならない。
疲れてたら、2度目出かけることはないだろうな。

まぁそれで、その程度でいいんだけどね、Sの場合・・・。


Hは保育園からクリニックへ直行。
風邪関連の薬を処方頂く。

そして、最近のよじ登りについて報告。
トランポリンやちゃぶ台、ソファーにとにかく登って登ってしかたないのだ。


やっときたか!
それを待っていた!!



テンションあがる先生。


欲求があり、求めて行動する、これは素晴らしいことだ。
落ちてもいい、どんどんやらせなさい!!



とのことであった。
もちろんこれら動作は、立つ事にもつながる。


正座や正座した状態から膝立ちになるとき、
股関節が横に開かないのは良いことだ。

これなら普通に歩けるようになるかもしれない。



絶賛である。


ただ、立つと言われて早何ヶ月・・・。

コイツも相当な頑固者だから、気長にいかないと、な・・・。


最近のお気に入り、モチモチ。
ウィー!!


特に意味なし。


平成25年4月13日(土)


朝、自分でしっかり起きてきて、活力もある(もちろん水害ゼロ記録も更新中)。

これなら午後、昨日と連続でサッカーの練習に行けるかと思ったが、次第に失速。
食べて休んでしてる間に、しゅるしゅるとしぼむように倒れていった。

まぁ、無理せず・・・練習は休もうな、S・・・。


しかし今日はSが小学校で使う辞書を買いに行かねばならない。
それだけは連れて行く。

ご飯を食べたところで、子供にはオモチャのプレゼント。
Sはヨーヨーをもらった。


午後、おママはABA(応用行動分析) の話を聞きに、2手に分かれる。


帰りに、田んぼに寄り道。

まだ水が張られてなかった。
諦めきれないS。

残念。


そういえば、もっといいヨーヨーがあったじゃない?
家に帰って開かずのヨーヨーバックを引っ張り出した。

今のヨーヨーは昔のそれと違って、運動能力を高めた複雑な作り。
紐の長さ調節も必要だ。


ところでSよ・・・勉強は終わったんだよな?

S「うん。」

ホントかよ・・・いつもおママに問われてると「あ゛・・・」ってなるじゃん。


Sはすぐにヨーヨーからゲームに鞍替え。
私がそれ以上突っ込まないのをイイ事に、やりたい放題。

ホントだな?!ホントにやったんだな?!
よくやった!!って褒められる位やったんだな?!

S「うん、やった。」

知らネーゾ・・・もう・・・。

Hの動きが怪しい・・・。
お!お前どこに電話してる!

危険だ・・・。

食卓は、時として惨劇の舞台と化すことがある。
・・・海苔地獄。



平成25年4月14日(日)


朝食から、意識改革。
だから昨日、あれほど勉強したかって聞いてやったのに

なあなあになっていたTVは完全にナシ。
途中休憩もナシ。

いつもSは嫌いなものから食べるようにしてるので、なかなか箸が進まない。
これを三角食べにすることに。

目標は30分。
ちゃんと三角食べができてたら、途中でも30分でごちそうさまとする。

するとS・・・苦手な朝食を30分で食べきった。
ちょっと、いいかも。



今時のヨーヨーは、微妙な操作が可能になるが、故にコツを必要とする。

なかなか手元に戻ってこない、難しい。
できた!
糸が巻かれなくとも、とにかくキャッチできれば完成とするS。

相変わらず適当で・・・。



お昼のサッカー練習後、夕方から新4年生決起の会。

が、倒れて休んでいる間に意識不明の大重体。
おーい、遅刻するぞー!!
とにかく魂を現世に呼び戻す。



会場はカラオケのパーティールーム、車で向かう。
オオオオオ、飲めない

おいS、オマエも歌うんだろ?

S「絶対イヤだ。」

まぁ、そうは言っても、その場の状況で、きっと。


乾杯し、子供らはマイクに群がる。
昔はカラオケBOXなんてなかったのになぁ〜。

回転寿司もなかった
携帯もなかった
ビデオもなかった



こういうとき、Sは決して輪の中に入らない。
いや、入れないのだろう。

コミュニケーションが下手で、万事不器用。
誰か付いてきてくれることはなく、
自らが衛星のように取り巻きの外殻に張り付くのが精一杯の様子。

でも、頑張ってる。

我もとみんなと一緒にステージに上がってんじゃん。
おおS、棒読みながら歌ってんじゃん。



そして、コーチが「S!歌え!」

おおっ、おおおおお・・・!


何とS、自らマイクを手に取ったではないか。

家では煩わしいほどうるさいが、外では自分を表現するのがイマイチ苦手。
それが、積極性を持ち、仲間に入ろうと頑張っている。



このチームは、活動場所は小学校の校庭だが、小学校のクラブチームではない。
勝つ事を目指すチームである。

そもそもSは練習に耐えられる体力(栄養)もないし、
サッカーが上手くなりたくて努力するタイプでもない。
むしろ初めから諦めているようにも感じる



帰り道、

S「(今日は)仲間に入れた気がする。」

そう、Sにとってこのサッカーは、友達を作るツールなのだ。
上手くなりたいとか試合に出たいとか、試合に出られなくて悔しいとかの感覚はない。

まるで行き先の違う電車に乗ってしまったかのような、場違いのような空気も正直感じる。
私たちが何故ここにいるか、不思議に思われてるんだろうな。


そして・・・。


みんな本当によく食べてたな・・・。
これが全部消化できるんだから、もう住んでる次元からして違うって感じ。

しかしSが心の拠り所にしている以上、Sがそれでよしとする以上、
今はやらせてあげるべきなんだろうな。


こっちは相当強い心を持たないと、この先やってけねぇぞ。
どいつもこいつも、大変だ・・・!



S「明日からクラブ〜!」

そう4年生からクラブ活動が始まる。


で、何のクラブになったのよ?

S「あ・・・先生に聞くの忘れた・・・。」


Sよ・・・。



平成25年4月15日(月)

床に額をつけて寝てる・・・。
缶ジュース。
グビグビッと・・・。
誰かのマネか?おい。
それにしても・・・。
汚い。
汚い!

鼻水が凄い。

最近練習している、階段。
左足の認識が甘い。
左足を刺激すると、よっこらと上がる。
左足・・・。
つんつん・・・.



夕方髪を切った時に大泣き、それからヤケに機嫌が悪い。

ハラ減ったのかと思ったが、殆ど食べない、ミルクも飲まない。
ウンが出てないのかと思ったが、昨日は大量脱ウンがあったそう。

何だよ、そんなに髪型が気にイランか。


眠いのかと思って早めに寝かしたが、30分保たずしてフェ〜と泣き出す。

どうも、やっぱり、鼻が酷い。
ゼロゼロ感もある。

ネブライザーをかけると一時的にゼロゼロは落ち着くが、すぐにまた・・・。


どうしたH。
何だか、咳をしたくても力無くてできない感じ。

熱はない。
昨日のカラオケ、大音量で疲れたのかな・・・。


とにかく眠って頂くしかない。
隣で寝るおママの夜は長くて短い、アッという間に朝になろう。



平成25年4月16日(火)

結局明け方までフエフエ泣き続けたH。
明け方には熱もあがってきたぞ。


これはイカン。
いつものクリニックは休診日、しかし別のクリニックに朝イチで駆け込む。

結果、ウイルス性の感染症ではないかとのご診断。
去痰剤と気道の収縮を抑制する薬を処方頂いた。


う〜ん、残念・・・いろいろ残念!!

しかしH、まだクテッとして機嫌が悪い。
とにかくSに移さないようにしなくては。


Sはこんな時に遊びほうけて、ECCに遅刻。
早く帰ってこいって言っただろうがっ!!

新学期だからか、とっても浮かれポン吉ヤロウになっている。


そんなS・・・。

小学校のドッチボールクラブのチーム分け、
双方のキャプテンがジャンケンし、勝った方からメンバーを引き抜き選んでいく方式。

当然、Sは最後の1人まで選ばれなかったが、

「Sとは(相手チームとして)闘いたいからな。」

とキャプテンに言われたからと喜んでいた。


・・・表の模様が裏に、裏に表の模様がついてる硬貨をもらった、のび太のような・・・。



平成25年4月17日(水)


昨夜のHはずっとフェフェ泣いて眠れず、いや横になることすら嫌がって・・・。

深夜に落ち着いた一瞬を見計らい、念入りにネブライザーをかける。

少しの落ち着いていてくれたなと思ったが、そう長くは保たない。
どうしても苦しそうに藻掻く。

静かになったのは明け方か。

もう尽き果てたって感じで落ちていた。


不調は昼を過ぎても変わらず、ミルクも昨夕から殆ど口にしない。
いや飲みたそうに手を伸ばすのだが、喉が痛いのか1口で放り投げてしまう。

飲んでないし、飲もうとしても飲めない。
これは、あまり宜しくない。
いつもの小児科内科クリニックに連れてゆく。


あ〜・・・。

水分が摂れないと、痰の粘性も増す。
喉が痛いのも吸入で改善する。

とにかく飲めるようにしよう。



ということで、吸入、吸飲、座剤の刑。


まぁ、15分くらいで効いてくるから・・・。


そして・・・。


ホントに15分、ミルクを飲み始めたH。
マ、マジックだ・・・。

もしかして入院、少なくとも点滴を覚悟してた。
先生、素晴らし過ぎます。


すっかり落ち着いたH、
寝不足を解消するかのように眠り続ける。



寝てくれれば安心だ。


Sは今朝、無事故記録が途絶えてしまった。

どうも明け方眠りが一層深くなるようで・・・。

習慣付くまで辛抱だ。



平成25年4月18日(木)

Hは微熱・ゼロゼロ感が残る。

食欲はまだ低いものの、水分は摂るようになった。
活力は顕著に上がり、明らかに回復傾向にある。

Hが元気になると・・・。
食欲も上がってきた。
懐かしい、この絵ヅラ・・・。



Sは疲れが溜まっているのかいつにも増して精彩が無く、
目を擦りながら明日の時間割を揃えるような状態。

こうなると狭い視野がピンホールのように縮み、
ちょっとしたことでキーキーとなり、意図の理解ができなくなる。

もう、一刻でも早くお休み頂きたい。

が集中力もないので、なかなか用意が終わらない。

ふぅ。




平成25年4月19日(金)

夜中2時頃、Hの泣き声で起こされる。
ゼロゼロと痰の音は聞こえるが、どうも様子が・・・?

確かに咳をしても痰が出ず苦しそうだが、
目がランランと輝き、遊んでモード。

もしかして、昼夜逆転したか。

同時刻、Sもイビキが激しく、加湿器を入れた。


朝、Sは喉が痛い寒いと言って、倒れた。
それでも皆勤賞狙い、早退でいいから学校に行くと言うが・・・。




今日はHの保育園、預けるついでにSをいつもの小児科内科クリニックに受診させる。

いつものクリニックでは、Hに移すのもまずかろうということで、
溶連菌、インフルエンザ等々、検査をして頂いた。

しかし、どれもシロ、陰性。



吸入中にも寝てしまうほど、とにかく意識を留めていられないって感じ。


・・・疲れ・・・かな・・・。


活力を見るため、目が覚める午前診療終了に下された診断。


日曜から初めてのカラオケだもんなぁ・・・。
新学期に、平日のサッカー・・・。

無理もないが、旬は短い。








しかし実はその頃私も体に異変を感じていた。
そしてそれは現実となる。

夕方には外出先で震えが止まらなくなり、倒れそうな程の倦怠感が体を襲う。

「ここで倒れた方が楽だぞ」

本当にそう思う位、辛い。
やっぱり本当におかしいぞ。


何とか、カラガラ帰宅すると、Sがその後発熱したと知る。
そうか、何かの感染症だったんだな。

あ、じゃあ俺も?

着替えてベッドに倒れ込む。
苦しい、体が鉛のように重い。

しかしこの辛さ。
何なんだ、こりゃあ。



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