平成18年11月12日(日) IVH終了144日目


早朝、子の笑い声が聞こえる。
大丈夫、元気そうだ。

夜中何度もガラガラと音がして目が覚めたが、
あまりに疲れていて、起きあがることもできなかった。
サークルに付属のオモチャで遊んでいたとおママから聞いた。
おママは殆ど眠ることができなかったようだ。

写真写りは悪いですが、元気です。
病院へも報告しました。
今日もいろいろ試します。
胃ロウからの栄養剤注入のパック。
ルートの管の中は洗いにくいんです。

マグネットのフックで自然滴下。
水→漂白剤→水で良いでしょう。

しかし場所が、邪魔。
ここはどうだ?
これならよさそうです。


今日も午前はウンチとの闘いだった。

頻回とは聞いていたが、10分おきに1時間半、少量の便が頻回に出る。
これはたまらん。

しかしおママが上手く誘導、初めて便座に座ってできた。
今日は便座記念日だ。
何よりオムツ代が軽減される。

おパパ〜ウンチできたよ〜!

本当にエライ。
早速トレパンに挑戦。

が、早くも失禁・・・。


午前中は私が預かり、買い物に出る。
さすがに外はオムツにチェンジ。



風が強い道、今日も変わらず泣きが入る。



公園に向かう途中、陸橋の上。
電車に釘付け。

「なんか、電車来そう。」

そりゃあ線路なんだから、電車は来るよ。

「また電車、来るんじゃない?」

だから、また来るんだって。

結局30分経っても居座りを続け。
何とか切り上げさせて、カルフールに向かう。

名古屋のS院に入院中は、新幹線に乗るたびに子の回復を富士山にお願いしていました。

今日は空気が澄み、日本一の山に子を紹介することができました。
電車来た〜!

何本見ても、大喜び。
ていうか、もう行こうよ。
遊具はやっぱり苦手です。
後ろの低い滑り台、
これもやっぱりダメでした。
途中出会ったワンちゃん達。
もうすぐクリスマスですねぇ。


お店の名かで、

「ウンチ出そう!ウンチ!ウンチ!!ウンチ!!」

と騒ぎだし。
トイレに駆け込み、そのまま脱糞。

まだ外では難しい。
トイレまで保ったことが進歩といえよう。
病院と家以外で、初めてのウンであった。

買い物を終え、帰路につく。
またもや電車に食いついたのは、言うまでもない。

しかしコイツは本当にモテる。
同じ年頃の女の子が「かわいい」と寄ってくるのだ。
最盛期がまだ続いているようだな。

帰宅するとすぐにお昼ご飯。
チキンライス、キャベツは大好物。
あっという間に平らげる。
歯を磨いて、そのままお昼寝。
ここで私もつられて寝てしまう。

連れ昼寝。


15時おママに起こされる。
おママは寝ずにご飯のメニューを考えていたようだ。
おやつのカステラを食べた後、3人で食材を買いに出る。

駅前のスーパーは物価が高すぎ。
おまけに品揃えが・・・庶民的ではない。
買い物をどうするかも、今後考えねばならない。

夕食はホタテとシメジ。
どうもヒモが口に残るよう、そこからガンとして受け付けなくなる。
おママが瓶海苔を出し、何とか半分食べてくれた。

服薬。
昨日の間違えは繰り返さない。
更に明日の分も調合し、用意万端。

私が子をお風呂に入れようとしたが、子はおママと入ると言い張って。
家に慣れるまでは仕方なし。

先におパパが入るか?おママが先に入っておいて、子を投入するか?
このあたりの流れも、私たちは未完成である。
子は3歳だが、私たちは子との生活経験ほぼゼロである。

結局おママが中で子をキャッチすることに。
裸の息子をお風呂場へ押し入れる。
しばらくすると、楽しそうな笑い声が聞こえてきた。
でも髪を洗う時、

「また吐いちゃうぞ」

と脅しをかけてきたそうだ。

添い寝はおママが。
電気を消すと、病院と違って暗くて本が見づらい。
夜間胃ロウのチェックの為にもスタンドを用意する。

この生活には、何がどこにあったらよいか。
一つずつ、試して確かめてゆくしかない。
そのための外泊トレーニングでもあるのだ。


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