平成18年11月19日(日) IVH終了151日目


朝病院に向かう。
明日の退院に向け、いったん荷物を搬出してしまうのだ。

大先輩であり、旧友であるF原さんご家族にお手伝い頂き、無事完了。
子もついて行きたがったが、事情をよく理解してくれた。

昨晩も

「明日は荷物を全部お家に運ぶから朝来てすぐ帰るけど、夕方いつもの時間にまた来るからね」

そう言っておいたのだ。

「うん、わかった。Sちゃん泣かないよ。」

子は丁度IWさんにお風呂を入れてもらっていたが、
笑顔でバイバイできた。
いや、笑顔ではなかったが、約束通り泣くことはなかった。
おママが

「このハンカチがママの代わり。置いておくからね。」

そう直前にお気に入りのハンカチを手渡していたのだ。

「ハンカチ、持っていかないでね!」

子の理解度は凄まじく発達している。

そしてF原さんの子育ての大先輩の助言も大変参考になる。
双子のお子さんも、精神・肉体共に非常に健やかに成長されている。
見習いたいものだ。

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夕方いつもの面会時間。
おママは美容院で一足遅れ。

病棟に入ると、息子が廊下で遊んでいるのが見えた。
私を見つけると駆け寄ってきて、

「泣かなかったよ!」

と報告をしてきた。
側でSGさんが「ギリギリだったけどね。」と。

自分の荷物がサッパリ無くなったベッドで、
子は明日退院であることをしっかり認識している。

階段の練習も、今度は壁に手をつかずに降りられるようになった。
これも外泊トレーニングの影響か。

昼寝を1時間したそうで、その分ずれ込んだが寝てくれた。

明日はいよいよ、だ。
頼むから緊張するなよ。
吐かれてはタマランからな。


これが最後の配膳業務です。
おばちゃんも名残惜しそうです。

本当にありがとうございました。
ついに白板に「退院」の文字が。

ちょっと、感動です。

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