平成19年11月17日(土)


おママは所要により、朝からお出かけ。

私が午前中を預かるが、先週はずっと帰りが遅かったのでお疲れ気味。
申し訳ないが別室で休むことにした。

1人で遊ぶから閉めといて!

なぜ??



午後、ジジババ宅へ。
柿とりのお手伝い。

ちゃんと手の届く所に残してある。
遠くは網でお手伝い。
柿だ〜!

食べてみっか?
やっぱり食べず嫌いのS、
柿を前にして尻込みす。

食べずに嫌うな、食べてからマズイと言え!

渋々口に入れるS。

「すっぱい!」

す、すっぱい?!

柿は味が複雑だ。
子供の渋みや苦みセンサーは敏感なので、
異常を感じてしまうのか。

でも口に入れるだけ成長したよ。




ジジババと今後の預かりについて相談。

Sは生まれてすぐから3年間、ずっと病院に預けていた。
おママにとって「一番大変な時期」に我が手を離れていたわけで、
どうしても「自分の手で育てた」という意識が希薄であるという。

退院して丸1年経つが、メニュー作りや家事のため週1度はジジババに預けてきた。
楽だった反面、おママには「とことんまで苦労した」という気がしないというのだ。

来年4月からは幼稚園が始まる。
そうしたら、また一段階手を離れてしまう。

それまでの間、半年弱でも、Sと正面から向き合う時間を設けなくては、
とても「自分が育てた」母親としての自信が持てないというのだ。
そしてこのままでは、今後成長段階に直面するだろう問題に、
全力でぶつかる覚悟ができない。

食事制限や服薬、運動制限。
何がどれだけ手間がかかろうと、全てひっくるめてSである。
受け止めた結果倒れれば、親として本望である、と。

もちろん、手助けしてもらったことには感謝をしている。
でももう自分たちの生活も落ち着いてきた。
このままだと、親として大切なものが欠けたままになる。
もちろん非常時には手助けしてもらうことはあるが、
定期預かりを当面中断したい。

とこちらの考えをうち明けた。
ジジババもすぐに理解をしてくれた。

子供の闘病は、体に残った傷だけでなく、
親の心にも深い傷を残す。
それは目に見えず、特効薬も存在しない。
やっかいなものなのだ。


ババに闘いをしかけるSに、

「おママに『自分より強いヒトと闘いなさい!』と言われたろ?」

と言うと、「じゃあ、俺が」とジジが自らバトンタッチ。
ちょっと意味が違うんだけど・・・。

案の定、やられるジジ。



子供の相手は大変だ。


1年前の息子
2年前の息子
3年前の息子
4年前の息子