平成20年8月14日(木)


朝からイキナリこんなんで、甘えん坊モード前回のS。
全裸でガーゼ交換だ。




今日はSの命を守ってくれた、聖霊病院にご挨拶に。

「驚くくらい変わったよ」

事前に連絡を入れた時にも言われたが、
本当に面影もないほどキレイになっている。

NICUのフロアまで変わっているんだもの、
ちょっと迷ってしまった。
Yさんが出てきて、大きくなったSにビックリ。
Sは恥ずかしさを隠すため、
あ〜とかう〜とか言いながら、
挙動不審で走り回っていた。

Kさんも忙しい中、出てきて下さり、
Sの成長を喜んで下さった。


あいにく自らSの代理母を名乗るK師長さん(ICUに異動)や、
Sのお腹を割いたN先生はお盆休みの休暇中。
IS先生は関東の病院に転勤されたそうだ。

A先生が連絡を受けて来てくださった。

「いい治療が受けられて、良かったですね」

短腸症候群の難しさを知る医師だからこそ、
重みのある言葉だ。


しかしここで皆さんとの一年がなければ、
バトンタッチはできませんでした。
命はここのNICUで救われたのです。

A先生は特におママが不在の間、
一生懸命Sの相手をして頂き、
お座りの練習やタッチの練習をして下さった。
もう1人の代理母である。
とにかくSには大勢の父母がいる。

また成長したSを見せに来たいと思います。
皆さんもお元気で。


帰りがけ、併設の教会に立ち寄る。
ここだけは、殆ど変わっていなかった。
IVHの入替え、発熱等、それこそSに何かある度、
おママはここに来て、
このマリア像にお祈りをしていたそうだ。

Sと一緒にここで写真を撮ることが夢だったとか。
念願叶ったワンショットだ。


昼食はマック。
チーズバーガー、ポテトをそれぞれ半分、
チキンナゲットを2個。

1日トータルでの食事制限のため、
朝晩の食事を調節すれば、こんなヘビーなものまで食べられるように。

くどくて申し訳ないが、
今の医学常識ではアンビリーバボーなのである。
さすがに冷たいものはお腹に悪いが、
一口程度なら大丈夫。
これまたマックの敷地内にある遊技場。
喜んで中に入っていったはいいが、
途中で方向がわからなくて半べそ状態に。

この後、数人の子供らが入っていって、
Sは腸管から押し出される便のように排出されてきた。



午後はお庭で水遊び。
しょうべん・・・少年?!

子供は本当に裸好き。
そして次第にエスカレートする・・・。
全裸水やり。
ジジ様の庭木の手入れの全裸お手伝い。



夕食は外食に。

生まれて初めて自らメニューを選んだS。
もちろんどれでも許されるわけではないが、
事前にお店のメニューをHPで調べ、
脂肪量の見当をつけてあり、
食べられるものから選ばせた。

もちろん食事制限が緩和されてきて、
脂肪量に余裕が出てきたからできることでもある。
自ら選んだ食事に、気合い充分のS。
しかし口にするのは、食べ慣れたものだけ。


きっとそうなると思っていた。
慣れない揚げ物のエビふりゃーは、きっと食べないと踏んでいた。
だからこそ外食ができるとも言える。

夜はジジ様のお薦めで初ゲーム。


「汗かくから上を脱ぎな」

何を考えたか下も脱いでしまった。

遊びが大好きなSはハイテンションで大盛り上がりだった。


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