平成20年10月16日(木)
今日幼稚園では近くの公園にドングリ拾いに行ったそうだ。
ただ、あまり落ちていなくて収穫は乏しかったようだ。
幼稚園が終わると、先週のメンバーで別の公園に。
そこではたっぷりドングリを拾えたそうだ。

園庭等、非常に園児密度の高い場所では、
何かしらのイザコザがおきやすい。
しかしこれだけ広いと、
一緒に遊ぶもよし、1人勝手に遊ぶもよし。
心まで広くなったように感じるとか。
Sははじめ黙々と大好きな砂遊びに興じていた。
本当はみんなと遊んで欲しいところだが、
好きなことを十分やらせるのも大切かなと、
ここは満足するまで砂遊びをさせることにしたそうだ。
退院したての頃は手が汚れるのを嫌って、
砂すら触ることができなかったから・・・
ずいぶんと変わったものだ。

次第に砂場で泥遊びが始まる。
服も靴もグチャグチャになるので面倒なのだが、
「自分たちが小さい頃にやってきたことを、やらせてあげられてないから・・・」
あるお母さんがつぶやいた。
確かにそうだ、とおママは思ったそうだ。
そして反面、入院していなくたってできないこと、
やっていないことも多いんだな、と気が付いたそう。
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何故か最初遠慮していたS、 袖をまくってやると、嬉しそうに入っていったそうだ。 |
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そのお母さんの一言で、 制服の子も、止められることはなかった。 |
あっという間に日が落ちて、さあ帰ろうとしたところに、
謎の葉っぱ笛おじさんが近づいてきた。

みんなに葉っぱを配って、レッスンが始まったそうだ。
大人も子供も、誰も鳴らない。
あれこれやっているうちに、すっかり遅くなってしまったそうだ。
おママは最近やっと園児の母親であるような生活・気分になってきたそう。
相変わらず多忙な毎日だが、昔と違ってどれも前向きな用事。
それなら「体は動く」と言っていた。
最近幼稚園に行きたくないと、
泣いたりダダこねたりする子の話もよく聞く。
俺もイヤだった
なのにSはとても楽しそうに通ってくれる。
3年間ルートに繋がれ、自由を制限されていたので、
遊ばせてもらえるだけでも嬉しいのだろうか。
これだけは、本当に助かる。