平成21年3月30日(月)


運動塾3日目。

ぼ〜っとしたS。
整髪料でビシッと決めた。
自主練にも気合いが入る。
レッスン開始を待つ間。

UNコーチがSをイジリだす。
立てて・・・
捻って・・・
立てて・・・
捻って・・・


結局、始まるまでUNコーチの微調整が続いた。

完成形。
マットの山越えで気分を上げつつ・・・

べちょっ!と飛び乗るS。
マットの種目、ブリッジに入る。


角度が悪くてよく見えないが、やっぱり頭が上がっていないようだ。


肘が開いてしまって、手に力が入らない。
これはもう少し時間がかかるか。


続いて、跳び箱。

だいぶ上手くなった。
足を揃えて着地することと、手で跳び箱を後ろに押す事をアドバイスされていた。


そして、今日の最後は跳び箱の発表会。
つまりテストだ。

保護者を体育館の中に入れ、
級別に1人ずつテストを受ける。

トップバッターか、S。



でもSの性格からして、緊張することはないだろう。


ピョン!


着地の際に足が揃わない。

KSコーチも、手で台を押すように指示。
ピョン!

う〜ん・・・微妙。


結局「頑張ったけど・・・」とコーチ。

残念ながら、昇級は適わなかった。

レッスン終了後、KSコーチにアドバイスを頂く。

ブリッジも、跳び箱も、あと一歩だ。
ブリッジは5秒耐えるところ、4秒まで耐えられた。
本当にあと僅かのところであった。

跳び箱もずいぶんと上手くなった。
ちゃんと跳べているときもある。
もう少し足が揃えば合格だった。

きっと次はどちらも合格できると思う。


そうですか、ありがとうございます。

でも・・・。

とても上手くなったし、頑張っていた。
でも、オモチャは昇級したらという約束だった。
残念だがしかたないよな。

欲しい欲しいとなっているSには、
そんなことは当然お構いなし。


S「それは買うってこと!?買わないってこと!?」

と逆ギレする始末。


SNコーチが、どうしたの?と現れる。

昇級できなくて、オモチャを買ってもらえなくてゴネてるんです、と説明。

短期講習中は、テストじゃなくてもコーチの判断で級が上がる。
1日目と2日目で級が上がっているかもしれないから・・・

と言われ、ボードを見て確認。

「う゛っ・・・。」

軽く言葉を失うSNコーチ。

呆然とする、S。


まあいいさ、きっと次は受かるよ!
何か食べれば機嫌も治まる、さっさと昼飯に行こう!

うどんにした。


半タマほどでごちそうさま。
食欲ないな、疲れすぎたか?

帰りも跳び箱の自主練。
しかしこれでは両足が揃わない。

手をつく所が平らではなく、片方に寄ってしまう。

練習にはあまり適さないな。
ジャンプ自体は、だいぶ跳べるように。
3段目から、階段の面に跳べるようになった。


夕方から名古屋のジジババ様が上京。
早めのご飯はピザパンに。

そして・・・

実は私の誕生日である。

恥ずかしいので小さな写真。


Sにはショートケーキを40g割り当ててある。
だから、昼を軽くした

もう夕方からケーキ食べたい、ケーキ食べたいと騒いでいたS。

いよいよケーキを切り分けると・・・

バクバク食べ始めた。


前回ケーキはクリスマスだったか。
その時はケーキ本体よりも、チョコのネームプレートの方が好きだった。

生クリームの美味しさがわかったのか。
皿まで舐めそうな勢いだった。


久しぶりの名古屋のジジババ様にも、
全く物怖じすることなく接するS。
特にジジ様には昨年の夏以来。
この年の半年って、ずいぶんと長い時間だろうに・・・。

なのに、
あれ見て、これ見て、見て見て見てぇ〜!の連発で、大興奮。
この辺りの人懐こさというか。

昨日、

S「Sちゃん(名古屋の)ジジババのこと、事覚えているから大丈夫。」

と言っていた、正にその通りとなった。
離れていた時間を全く感じさせない。
記憶力がいいのか、おバカなのか・・・


さすがに疲れたのだろう、
布団に入るとすぐにねてしまった。

こうなると、何をしても絶対に起きないのだけはとても助かっている。

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