平成21年8月23日(日) 胃ロウ中断41日目


運動塾の跳び箱試験。
先日のマンツーで奇跡の3階級特進を果たしたS。
更に次の級の学童用の跳び箱も、もう少しで跳べるまでになっていた。

しかし前回の運動塾で、それが本当に奇跡であったことを示したS。

それから少しおママと練習していたというが、さてどうだ。

テストは級の低い子から始まる。
Sの番は中の中くらい。

よーい、ドン!のかけ声で跳び箱に向かって全力疾走。

あれ・・・全力だぞ・・・オイ・・・。

Sのそれは失速疾走。
テレテレ走って、跳び箱に乗ることすらできない。

できていたことができなくなる。
なぜ、そこまで怖がる。

本当に心が弱い。
弱すぎる。
Sより弱い子、見たことがない。

はぁあああああ〜・・・。


しかし、落胆しているばかりじゃあ進歩はない。

怖いのは、できないと思うから怖いのだ。
ナゼできないか。
体の動かし方がわからないから、できないのだ。
だったらそれをわかるようにしてやらなければならない。
登れない階段は、より一段一段を低くしてやならければならない。
スモールステップだ。

助走が遅くなるのは、跳べない!と思うからだ。
跳べないと、跳び箱に激突する。
激突すれば、痛い。
それが怖いのだ。



ではどうすれば跳べるのか。
前に跳んでは跳び箱にぶつかる。
そう、上に跳ばなくてはならないのだ。

踏切板を両足で踏み切り、反動で上に跳ぶ。
そのためには両足で踏切板に乗らなくてはならない。
そのためには踏み切り板までの歩幅、距離感をつかまなくてはならない。

また両足で上に跳ぶ感覚、両足跳びには縄跳びがいい。
しかしSはまだ、ボテッボテッと、しかも連続で跳ぶことができない。

ならば、やはり手足の連動、そしてリズム・・・。

そう、考えれば考えるほど、Sには究極の無段差、
更に水平線からの出発にせざるを得ないとの結論に行き着く。

「そこからやらなきゃならんのか・・・」

余りのレベルの低さにいつも打ちひしがれるのだ。


いや、まだそれはいい。
致命的なのは、時間、そしてSの体力だ。
思った通りの練習をさせることができない。

このジレンマこそが、最大の苦しみである。
本当はSのせいではないのだ。



昼食は外食。



おママがスパゲティーの食べ方(麺の巻き方)を教えたのに、
おママが席を外すやいなや、もう自己流に。

せっかく教えたことは、しっかりヤレや!!

Sはいつもそう。
せっかく無段差にしても、すぐに自己流に曲解してしまう。
それでできた気になってしまう。

いくら段差を低くしても、これでは何の足しにもならない。
さすがに怒り心頭に達した。


ただ、昨日の夜は遅かったせいもあり、確かに疲れも見える。
僅かしかない集中力が、更に少なくなっている。

帰宅後、強制昼寝をさせた。



充電後は、虫遊び。
災難な虫たち。



組み付いて離れないクワカブに、手が出せなくなったS。
見かねたおママが助け船。
絡んだクワカブを引き離す。

本来虫嫌いのおママは、一刻も早くSにクワを渡したい。
しかしSはビビっておママの手からクワを取れない。

そうこうしているウチにクワはおママの指をバチリ!と挟み。
ギャーと悲鳴を上げるおママ。

「この年になって、初めてクワに挟まれた」と、おママ。
おいおいSよ、しっかりせーよ。



おふろ前はリズムトレーニング。


地道な練習で、Sにしてはだいぶ合うようになってきた。

しかし手拍子ではなくテーブルを叩かせるようにすると、
途端に狂い始めるS。
絶望的なまでにリズム感無し。

僅かでも新しい動きが入ると、全ての歯車が抜け落ちる。
・・・やるしかないのだ・・・やるしか・・・。



ここでトレーニング終了にしようとしたら、
自らジャンプトレーニングを志願。

石コロなりに向上心はあるし、また運動は好きなのだ。
これだけは、ホントに一筋の光だ。

というか、向上心があれば、それでよい。

「ホップ・ステップ・ジャンプ!」の言葉通り、
3歩目で両足着地と同時にジャンプさせたい。

しかし両足着地さえままならないので、
1、2、3歩目で両足着地、4でジャンプさせる。

助走を殺すように踏切板に乗って一時停止する癖が付くようになりそうだが、
まずは3の両足着地ができるようにならなくては。
(但し早期に次の段階に上がろう)

更に歩幅を合わせるために目印を置いた。
ジャンプ!
ジャンプ!
ジャンプ!


繰り返すウチ、コツを掴んできたようだ。
(マスクは、ハウスダスト対策である。)

でも、何かおかしい・・・。
これでは跳び箱は跳べない気がする・・・。

あ、そうだった、上にジャンプさせるんだった!

せっかく段差を低くしたのに、方向が間違っていては何にもならない。
上に跳ばせなくては。

3・・・
4!

やっぱり悲惨な程ジャンプ力がない。

前進のエネルギーを上に変換できないので、
仕方ない。



これも練習あるのみである。
早く縄跳びを修得させたい。




夕食。

今日は昼寝をしたので、22時頃まで起きててもいいよと言うと。

オホホホ、そんなにおきてていいの?

何故そんな笑い方?!


相変わらず寝嫌いなSである。




アメとムチ。

汗をかかせない程度にSの相手。
何とカメハメ波まで修得した。

ウソ





そして再び少し自主勉強。


今はアルファベットの小文字とカタカナを特訓中。
とはいえ私が出したカードの小文字を読んだり、Sの勉強はゲーム感覚なのだ。

結構自分で勉強し、知らぬ間に書けるようになっていることもあるそうである。
か細い一筋の光だ。



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