平成21年12月3日(木) 胃ロウ中止144日目


心配していたおママのゼロゼロも、昨晩早く寝たおかげかだいぶ回復。

一方Sの調子はというと、上がってはきているが、依然朝が宜しくない。
おママはSを安静に保つため、自身の病院を諦めた。

貯まっていた七田をこなす。


私が帰宅すると、

S「ウルトラマン〜!」

昨日約束した、運動塾合格用のそれが欲しいというのだ。

でも、お留守番なかったしなぁ・・・。

S「やったー!じゃあDVDかりてきてきれたんだ!」

非常に前向きなところ申し訳ないが、借りる理由もないだろう?
テレビでウルトラマン・エースの再放送もやってるし。

S「ほんとは、かりてきたんでちょ?」

だから、借りねぇって。

S「・・・。」

確かに留守番がなくなったのは、Sに非があっての事ではない・・・。
わかった合わせ技1本、合格に至らなくても何かでやるよ。


とにかく話題を変えよう。
早く風呂に入ろう。

だいぶ元気になった。
体重は・・・20.0kg。

まあそうだろな。


しかし諦めきれんはS、風呂上がりも椅子を運んできて、
冷蔵庫の上のそれを取ろうと手を伸ばす。
でも寸手のところで届かない。

私達も全く手を貸さずに見て見ぬ振り、本当に貰えないと察してウダウダになる。

見かねたおママ、


「おパパに貰えるように、相談してみなよ」

「何か凄いことしたの、アピールしてみれば?」


でもやこうなると言葉を失い「あ゛〜!」とか「ん゛〜!」しかでてこない。

気持ちを言葉にする練習をさせたくて待てるだけ待ったのだが、
悪態をつき始めたので、もはやこれまで。
首根っこ掴んで大泣きになる。

ずっとおママが「おパパに相談してみな」って助けようとしてたのに。
おパパも何かと併せてたらあげるって言っただろうが・・・!

きっと、貰えないという最悪な事態に頭の中が一杯になって、
それに眠いんだろうな・・・。

仕方なし。
すくい上げてやるか。

何か、もらえるような凄いこと、しなかったか?

S「・・・。」

無言で首を振るS。

何かしたろう?

S「・・・。」

無言で首を振るS。

じゃーしょうがない。
例えば、明日になるけど、絵を描くってのはどうだ?貯まった七田をやるとか。
こちらが望んでいるレベルを示す。
それにこれだけゴネられて、今日の今、上げることになるのもどうかと思うし。

S「・・・。」

無言で首を振り続けるばかりのS。

じゃー、どうすんだよ・・・?


S「・・・なわとび、100かいとべるようになる!」

ええっ?!
わざわざ自分でハードル上げてどうすんだよ!



S「すごいこと、できるようになりたいの!」

志は素晴らしいが・・・要領は最悪だぞ・・・

明日、Sの風邪の受診だから、先生にちゃんと挨拶できたらにしようか、
と、おママもたまらず援護に回る。




S「かんたんすぎる・・・もっとむずかしいことできるようになりたい・・・。」

と、ウェーンと泣き出した。
どこまでも・・・でも挨拶だって、まだできてないだろ・・・。
これ以上モメても宜しくない。
既に湯冷めかけている。
結局、

「先生の言うことよく聞いて、明日帰りの遅いおパパに手紙を書いて伝えること」

とした。
これでも聞く、思い出す、書く、伝えるという4つの要素が入っている。
もちろん内容なんてアマアマでよい。
十分だ。

それにしても、いつも適当でいい加減なSであるが、
本心は出来るようになりたいと切に願っているのだな。

泣けるぜ


ともすると厳しくなりがちな毎日、
それも厳格な食事と体調管理のツケなのだが、
その分どんなに小さな事でも「出来たこと」「良いところ」を見つけて誉めるようにしている。
とても大切な事だと再認識した。


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