平成22年3月31日(水) 胃ロウ中止262日目


運動塾の水泳1回コース。
先の3日コースの続きで取っちゃった。

水泳に関しては、ちょっと人並みか。
今回も1級上がったようだ。

すぐに栄養補給。
得意な運動ができて、とても嬉しそうだ。



今日はその足で小児科に。

ずっと通っていた内科・小児科から耳鼻科での管理を薦められていた。
腸が極端に短く、僅かな抗生物質でも腸内の環境を崩しやすいため、
鼻水を吸ったり薬剤を噴霧したり、直接鼻を治療した方が良いのではないかとの事であった。

しかしこの辺りには耳鼻科が少なく、どこも大盛況。
先生も多忙だし、待ち時間も長い。
これで通うのは辛すぎ・・・と悩んでいた。

そこで私達は耳鼻科以外のクリニックにも目を向けていた。
元々は花粉やハウスダストのアレルギーなので、
アレルギーに強いクリニックを探していたのだ。

ここのクリニックは、保育園と併設。
というか、保育園の園長先生がクリニックの先生。
とても変わっている。

というか・・・。
いざクリニックに来てはみたものの、入り口が狭く、中が暗い。
それに午後の診察前なのに、誰も待っていない。

大丈夫なのか、ココ・・・。

意を決して初診受付。
そして診察室に入ってきたのが、長髪に破れジーパンの先生・・・。


来なきゃよかった・・・。


おママは後悔したそうだ。

しかし、しかし。

Sのこれまでの経過に熱心に耳を傾けて下さる先生。

それはよく頑張ったねぇ。
治療だけではここまでにはならないよ。
(両親は)とても努力したんだねぇ。


短腸症候群は症例数も少なく、殆ど知識がない先生が多い。
短腸症候群の厳しい闘いを理解して下さるこの言葉が、
一発で出るとは夢にも思わなかった。
感動したおママは気が付けば30分は話していたそうだ。


アレルギーの数値は、この位であればコントロールできるだろう。
胸の音はきれいだ、大丈夫、喘息にはなっていないよ。


良かった、喘息は厳しいですから。

薬で腸が影響を受けやすいこと、
アレルギー剤も長期連用は好ましくないので、漢方を試してみよう。

漢方は効果に個人差があるので、合う物を探してゆこう。
合う物がわかれば、酷くなったときに服用すれば良い。

1年でいつが一番辛い?


(ダニが増える)梅雨時、6月頃です。

では梅雨時期を乗り越えることを目標にしよう。

ということで、最初の漢方薬を処方して頂き、ネブライザー。

家でできる吸入剤ってないんですか?

吸入剤は保険適用が喘息なので、通常鼻炎には出さない。
でもネブライザーのレンタルがある。
手配しよう。



ネブライザーが終わったら、先生は直接Sに状態を聞く。

S「らくになった!」

どこが楽になった?

S「はな!」

よし!

そう、子供といえど、患者は親ではなく本人。
この扱いが大切だと常々思っている。

それにしてもオモチャがわんさか置いてある。
塗り絵も塗り放題。

しかもそれを待合室の(子供が指定する)好きなところに貼ってくれる。

病院嫌いになって欲しくないからね・・・。

S「また来たい!」

見事にハマッたSであった。

それにしても、やっと手応えのある先生に出会えた。
聞けばTB先生とも面識があるそうで、ナルホドと合点がいった次第である。

とりあえず一週間ごと。
ここなら通えよう。


ECCも4月からスーパーラーニングコースになる。
宿題がドカッ!と出るそうだ。




体重21.2kg。
運動すると、その分減る。





昨年10月に引っ越して半年。
日々何か起こる生活で、まだ荷物の整理も終わっていない。

家具の設置を考えていたら、奥に何やら落ちている。

隠し喰い痕を発見。



聞けば駄目だと言われるし、どうしても食べたいし。
表だって食べれば怒られるし。
小さいアタマなりに考えての行動である。

全て封じてしまえば、工夫する知恵の発達を奪ってしまう。
これがチョコレートだと大問題だが、そんなものは手が届くところには置いていない。
治療に大きく影響がない所は見て見ぬ振りをしよう。




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