平成22年4月6日(火) 胃ロウ中止268日目
朝からピロピロとメキスウの音がする。
まだ明け方だぜ・・・。
今日は入学式、緊張して目覚ましより早く起きてしまい、
ずっと暗算ゲームをやっていたようだ。
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オ、オマエ、 明け方からずっとやってたのか?! |
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その成果か、何とリフティング386回! |
おう、いつの間にかブラインドタッチで、
BSなんか使ってんじゃん・・・ん?
何かおかしい。
Sの指はテンキーの数字のキーにしか触れていない。
S「うんそうだよ、(間違って)エンターしたらきえちゃうの!」
ああっ!レベル1って、間違えても時間内に回答さえできればそれでいいのか!
Sが400回近く1度も間違えずにできるわけねーよな・・・。
そして、その調子じゃ終わりがない。
朝ご飯の時間なので、ここで強制終了とさせた。
って、何だその目!!
S「ん?なになに?」
オマエ、こんなんなってるぞ!!
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・・・ギエエエエ! って、わかってなかったんか?! |
実は土曜日辺りから少し右目が腫れていた。
以前アレルギーで目蓋が腫れたことがあり、
放置しておけば治ると思っていたが・・・ココまで悪化するとは。
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ネブと同時に冷やしてみる。 |
アイシングで若干腫れが引いたようにも見えるが、所詮気休め程度。
致し方なし。
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さあ、着替えよう。 |
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何だそれ、ヒッデェな・・・。 |
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さあ、出かけよう! |
幼稚園年中〜年長の途中まで、イベント当日の朝は決まって吐いていたよな。
それがなくなっただけでも大きな成長だな。
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桜が満開で、つい記念撮影。 |
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そして、ついに! |
そして早々に少年野球やサッカーチームのチラシ攻撃。
大学のサークル勧誘みたいだな。
就学通知書を提示、クラス表などを貰う。
係りの上級生に連れられて、アレヨアレヨと校舎に消えゆく。

私達は、入学式が始まる体育館へ。
幼稚園もそうだったが、実はここ、私の母校。
どこに何があるか。だいたいわかっている。
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式が始まる。 |
ずいぶんとテンポよい。
子供らの集中力も切れない。
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1つ上の新2年生から、学校の紹介と歓迎の歌。 |
ピアニカまで弾いちゃって、来年オマエができんのか?Sよ。
その後は教室に。
スペース上、入れるのは保護者はどちらか1人だけ。
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Sは廊下に近く、上手く撮れなかった。 |
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廊下から見た桜。 この風景、オレも見たはず、30余年前・・・。 |
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午後は眼科に行くため、すぐに帰路につく。 |
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途中で幼稚園の先生方に遭遇。 |
非常に手がかかる子だったのだろう、Sの晴れ姿を特に喜んで下さった。
眼科はSの眼鏡の処方せんを頂いたそこ。
まず視力測定、0.8〜1.0程度は見えているとのことで、まずます。
ただ乱視が強いので、そこまでレンズの度を上げていない。
若干、見え辛いかもしれない。
右目が少し視力が出ていないが、おそらく腫れて見えにくいからだろう。
との事であった。
続いて診察。
以前にも同じように腫れたことは?
いつだったか、アレルギーで目が腫れたことはあります。
ちょっと見てみよう・・・ハイ真っ直ぐ前を見て・・・。
・・・目蓋を・・・ひっくり返す・・・返せないな・・・。
痛い?痛いか?こっちは?ここは痛くない?
そうか・・・。
おそらくはその痛点があったからだろう、
霰粒腫(さんりゅうしゅ)と診断された。
ものもらいの一種である。
霰粒腫に伝染性はない。
しかし腫れが引くまで時間が掛かる。
早くて1〜2週間。
長いと1〜2ヶ月。
その間抗菌剤と抗炎症剤の2種類の目薬を出そう。
また1〜2週間で診察しよう。
であった。
時間がかかるのか、残念。
でも何らか感染性の炎症で、入学2日目にして病欠にならなくて幸いか。
ホントに病気のデパートだな。
おかげで知識がどんどん増えてくぜ。
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明日からの準備、名前書き。 |
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クワガタの土かえ。 特に意味無し。 |
今日は緊張のせいか、ご飯の食べがイマイチだった。
体重は期待できない・・・と思ったら。
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おっ?!22.0kg?! |
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あれ・・・21.8kg・・・。 |
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お・・・22.0・・・。 |
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・・・21.8・・・。 |
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Sの新たな技、頭抱えてベロベロ。 |
そら動けば瞬間的に高い数字が出るわな。
暫定体重21.8kgにした。
食べていない割りに良い数字だが、ウンも少ないからな・・・。
この環境の激変で、体調に良い影響が出るわけはない。
しかしここは我慢。
治療と生活は直結しないのだ。
風呂上がりには、寝る前の吸入。
って、何してんだオマエ!
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フル装備ぢゃんか!! |
どうやら、怖いのは怖いが、楽しみも大きいようだ。
オレも少し安心した。
Sが寝静まってから、明日学校に提出しなくてはならない書類の作成。
今日配られて、期限1日。
健康調査票で、
「長期間常用している薬」
「過去の病歴」
「昨年度に大きな病気にかかったか」
等が問われている。
こういう質問が一番困る。
中腸軸捻転で短腸症候群になった。
度々重度の感染を起こし、命は危険に曝された。
股関節炎で歩けなくなるかもしれなかったし、骨折もした。
昨年始めに急性喉頭蓋炎で九死に一生を得たが、だからそれがどうだっていうのよ。
それが大きな事なら、これまでの日々の出来事が、普通の家庭ではそのまま大きな事だぞ。
しかし普段の学校生活で何か起こった場合、その診断・判断根拠とするのが目的なのだから、
そんな事をココで書いても意味がない。
何より短腸症候群って書いたって「何それ?」だ。
表面上の知識はネットなどでも得られようが、
その治療法や日々の管理などまで理解できるはずがない。
だからと疾患を書かずして服用している薬だけ記載するのは奇異である。
そもそも服用している薬剤を記載させるのは、
相互作用を起こしやすい薬剤とか、止血しづらくさせる薬等の服用の有無の把握であろう。
特に、危ない薬剤は服用していない。
逆に、だから書いとけって話もある。
でも一番大切なのは・・・。
今だ脂肪の摂取量に制限があり、お腹に胃ロウが付いていること。
それがわかれば十分だろう。
何れそのうち胃ロウもなくなる。
給食の過不足などはキーパーソンに口頭で伝達済み。
用意は全て揃った。
ついにSは、再び大きな転機を迎える。
