平成22年6月11日(金) 



3夜に及ぶ連敗の尾を引くかS、朝のトイレ。

ああ、やっぱり・・・。

最初の半分はヘビ、後半はドロ。
ドロは栄養剤だよな、きっと。

TB先生からは

夜間の持続注入のスピードがコントロールできないのであれば、
朝と帰宅時、夕食後に各20mL計60mLを胃ロウから注入、
残りを夜間の持続注入とする。


という指示も頂いている。

吸収の負担を分散する目的だ。

しかしそうすると作り置きが必要になる。
非常に高栄養な液剤で腐敗も心配だし手間もかかるので、
できれば全量を夜間注入としたい。

かといって、何度も大量注入の失敗を繰り返していては、
もう間もなくSの腸もギブアップするだろう。


ラスト、ワントライ。
今晩成功しなかったら、全量の夜間注入は諦めよう。


Sは校庭開放とその後の何とかってサークルで、帰ってきたのが夕食の時間。
大事なエネルギー補給となるおやつも食べないで、オマエ・・・。

入浴前に計り忘れ。
拭きモレでおケツが荒れたため、
亜鉛華でコーティング。
体重は22.0kg。

不変だが、
またコンスタントに出るようになった。




さて、胃ロウの夜間注入。
失敗は許されない。

まず、昨日と同様の条件で。
やっぱり、止まるか速く入るかの2つに1つ。
再現性アリだ。

で、最後の切り札、高さ調節。
出来る限りルートを短くしたので、あと可能性があるのは高さ。

これもTB先もの指示にもあったのだが、低くした方が絞りを開放でき、
調節に余裕が生じる。


が・・・それでも、なかなか・・・。


S字フックで高さを調節。
そしていつもより更に時間をかけ、へばりつくようにしてクランプを微調整。
ちょっとずつ、ちょっとずつ・・・。
1時間ほど繰り返し、ゆっくりした連続滴下を確保。

成功かっ?!

2時間後もゆっくりと滴下し続けている。
まだ、入った栄養剤は1/3程、非常に良いペースである。

3時間後、4時間後・・・。

4時間後で残り1/3の100mLほど。
これならあとは一気に入ってしまっても大丈夫。
成功だ!!


3連敗の後の初勝利!
要は栄養剤パックの高さだった。

この位置が絶妙。



注入時間が長くなれば、観察している時間も長くなる。
ポンプを使えば一定量の流量は確保できるが、閉塞のアラームで睡眠を妨げられる。
自然滴下はアラームもないが、短時間に大量に注入される危険性や、
閉塞で全く入らない事態もあり、常に気にしていかなければならない。
どっちもどっちといったところ。

ただ、今の胃ロウからの夜間持続注入は+αの補助である。
多少の誤差は許されるし、失敗しながらも体重は増加する感触である。
逆に希望も湧くというもんだ。

でなきゃ、この睡眠不足にゃ耐えられん!
あと一歩だ。
頑張ろう。



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