平成22年6月19日(土) 



授業参観。
土曜なのに

時間がないので朝はパンになった。


おそらく昔と違っているだろう、
参観が午前の授業で出入り自由なのである。

勝手がわからないので、とにかく朝から学校に向かった。


1時間目の授業は算数。

何が何本あって、何を何本どうした。
各自作った足し算の問題を、前に出て発表。
誰かを指名して堪えて貰う。

最初は勢いよく手を挙げていたSであったが、
これを全員繰り返してゆくもんだから・・・?
集中力を失いがちなS。

は〜い〜と何となく手を挙げてはいるが、釣られ挙げだろう。
当てられても、きっと答えられんな。

Sにしては、もう単なる足し算は簡単すぎる。
そして何より、教室が蒸し暑い。
全く動いていないのに、汗がしたたる。

水分摂取に制限があるSには、非常に辛い環境である。


一方、保護者は教室の後ろと両脇に立って見ているのだが、
後ろの棚の上には粘土板が乗っており、
棚の天板より飛び出しているモンだから寄っかかれない。

床が堅いからだろう、次第に腰が痛くなってきた。
2時間目を廊下から星明子のように見て、教室を後にした。




1時間目と2時間目の休憩は僅か5分。
その5分を一人で遊んでいたS。

2時間目と3時間目の間は外遊びだったが、
どの輪に入る事もできずに、回りをウロウロするばかり。


コイツ、浮いてる・・・?




姿が消えたSを探して、隅のブランコで発見。
漕ぐ背中を誰かに押してもらっていた。
同じクラスの子じゃないな、でも1人じゃない。

いつの間にか性格が内弁慶になったようだ。
時間がかかるが、それもまた成長過程の段階の一つなのだろう。

ここは試練。
見守ろう。

ちなにみ「さしすせそ」が「ちゃちちゅちぇちょ」になるのはS唯1人だった。
そちらの方が心配



今日は給食は無いはずなのに、Sが帰ってこない。
昼飯食わないとガス欠になるぞ・・・。

迎えに打って出ようとしたところで帰ってきた。

ただいま〜・・・。

汗だくである。
とりあえず、食いねぇ食いねぇ。



Sがあれみた?これみた?としつこく聞くのだが、
スマンな、2時限目で帰っちゃったんだよ。

S「みてほしかったっ!」

と目に涙を浮かべるS。
ごめんね来年は全部見るから、とおママ。

マ「おパパとおママの交代で、1日全部見るのはどう?」

非常に良い案なのであるが、Sには却下されてしまった。


遊びたい遊びたい、まだ遊びたいというので、出かけることにした。

出かけた先は。
以前クワガタを捕った森だった。


しかし虫除けスプレーが見あたらず、素の状態で飛び込むとは夏の虫。
蚊に襲われるわ、蹴ろうとした木にスズメバチが居たりとかして、早々に退散することに。


公園で砂遊び。
「か」ってどんなの?

信じられない発言が飛び出した。



・・・今まで見たこと無いという。

パチン!と捕らえて、ホラこれだ!


みちぇてー、あーちょう。

と、S。


見たら思い出して素っ気ないのか、本当に知らなかったのか、
とにかく興味の先がコロコロ変わる。

いや、Sの魂を集中させる、恐るべし砂遊びパワーなのか?

とにかく満足そうだった。
今日は自ら立ち漕ぎを。

でも一切漕がないので、立ち漕ぎ抜きだ。


帰宅。

夕食前のシャワーで22.0kg。
アホ顔。

ピンぼけでよかった。



ご飯を食べた後も、

S「あそびたい〜!!」

闘いゴッコで肉弾遊びをしたいというのだ。

小学校があって、公園にも行って、確かにまだ余力を感じる。
以前なら既にクタッていただろうに・・・。
これも夜間持続注入の効果だろうか。

寝る前に食べると太るというが、
夜間注入は「眠りながら食べている」状態、確かに破壊力満点だ。

同じ夜間注入でも、鼻からチューブを入れると苦痛を伴う。
熟睡しながらこれだけのエネルギーを得ることがきる、
恐るべし胃ロウパワーだ。

ただそうはいっても、臨界点を越えさせてしまっては元も子もない。
やる気マンマンのSを何とかナダメなくては・・・。

う〜んと思案し、コイツが居たとハタと気が付いた。

早速作戦開始。
カブトのサナギの掘り出しだ。

子供の頃、よくやった。
辛くねーのか、その姿勢?
ちなみに、幼虫の脱皮跡。

Sより上手に服を脱ぐ。
これで観察しやすくなった。



サナギをSの手に乗せると、

S「ウェェ〜!きもちわりぃいいい〜!!」

ぐるんぐるん回る感触がコトセンに触れたようだ。
二度と触ることはなかったので、手乗り写真を撮ることができなかった。


このように日々、Sとの知恵比べで。
ネタの維持・管理が大変だっつーの。




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