平成23年9月4日(日)
朝、昨日できなかった沐浴手伝い。
Sんときゃ、首にはIVH、お腹にはチューブが入ってたモンだから、
本当におっかなびっくりだった。
丸洗い可って、素晴らしい。
しかし手順が未だ定まらず、何だかとてもやりづらい・・・。
終わってええい!と風呂場に水を空けたら、
排水溝のキャパを越え、フラットの洗面所に溢れ出てきた。
あちゃー、やっちまった・・・。
午後はSのプール。
運動塾のバスがなく、連れて行かなくてはならないが、
日曜日は空いているから、イイ。
観覧席も最前列、ド真ん中を確保。
年齢と共に染色体異常の確率が上がることは、当然知っている。
しかしSの治療を考えたら、同時並行は厳しいと考えた。
その後も引っ越しやらババやら、流産もあり、結局今回に至る。
私とおママは羊水検査をお願いしなかった。
羊水検査も危険がゼロではない。
あの忌々しい出血があったのに、そこに針を刺すというのも酷というものだ。
二度の流産でチャンスを掴み、出血などの試練をくぐり抜けた運と生命力が備わった子。
検査なんて不要と信じていた。
何よりもし陽性と知ってしまったらどうするか・・・。
いや、「それ」はできねーだろ・・・。
特におママの意思は強かった。
自分のお腹に宿った命だ。
であれば、検査してもしなくても、結果は同じ。
僅かでも危険をおかす必要はない。
途中NT浮腫が指摘されたが、様子を見ている間にそれも治まった。
安心したところで、そのまま時が過ぎた。
検査をしなかったことを悔いているわけではない。
ただただ、宝くじに2度当たるような状態に陥っていることが信じられないでいる。
Sの背泳ぎは、泳ぎ出しからして既にアサッテの方向を向いている。
普通の子は対岸に背を向けて、手を挙げて、泳ぎ出す。
Sは後ろを向きながら手を挙げて、泳ぎ出す。
回転しながら漕ぎ出すようなもので、方向が定まるワケがない。
Sだけ特別メニューでプールサイドに座った状態でばた足もやらされている。
これまでいつもそうだった。
それでもいつかは、できるようになってきた。
こんなの、とても些細な事だ。
出生後にダウン症の可能性を指摘されて、
「でも違った」というHPは1つしか見つけられなかった。
出生直後に指摘され、結局異常がなかったケースは皆無である。
なにくそ、異常がなければ「喉元過ぎれば」HPなんて作らないのさ。
世の中、結局陰性だった子だっているはずさ。
Hは力が強いし、ミルクもよく飲む。
顔がブサイクなだけさ。
きっとそうさ・・・。
レッスンが終わって出てきたS、
S「だいぶ上手くなったって言われた!」
上機嫌だ。
水泳後、ふと思い立って田んぼにGo。
オレも小さいとき、何度か行ったことがある。
いずれ近いウチ、水が抜かれてしまう。
なぜ今までSを連れて行ってやらなかったのだろう。
まだ間にあるだろうか。
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稲穂が垂れていた。 |
水は・・・ない。
しまった、遅かったか。
しかし、足元で何かが跳ねた。
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よし、S、行け! |
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小さな雨蛙。 見慣れれば、沢山いる。 ・・・髪伸びたな。 |
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ザリ。 大きい。 |
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おーい、もう帰ろうよ。 水を得たSは狩りをやめようとしない。 |
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殿様か達磨かガエルを果敢に追う。 好きならば、障害物もいとわない。 |
下見程度のつもりが、ついつい長居してしまった。
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帰宅早々、Hの側に。 |
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ミルクも率先してあげている。 戦力になりそうだ。 |
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体重27.0kg。 コンスタント。 |