平成20年9月10日(水)
2学期が始まり、登園を嫌がる子の話をよく耳にする。
長い休みで、いろいろとリセットされてしまうのだ。
Sは初日の最初だけ少しテンションが低かったが、
それ以外は幼稚園大好きモード全開だ。
また1学期と異なるのは、男の子の名前が頻繁に出るようになったこと。
よくよく分析すると、どうやら大きく2グループあるようだと、おママ。
Sはどちらに属するというわけでもなく、
自分に分が悪い激しい遊びを避け、都合の良い方に入っているらしい。
その日暮らしの根無し草だ。
S「今日は女の子に『入れてあ〜げ〜ない!』って言ったの!」
・・・。
まぁ、オマエもずいぶんとやられてきたからな。
そういうのも勉強の上で大事だよな・・・。
そんなSであるが、
目下の悩みは「駆けっこがいつもビリになること」だそうである。
運動会に向け体育の授業で6人で走っているそうだが、
確かに断突でビリ助だろう。
上にピョンピョン跳ぶように走るんだもん。
S「頑張れば、3位か4位くらいにはなれるかも。」
志も、低い。
遊具も駆けっこも、上手くなりたいと思って努力しなきゃ向上はしないのだよ、S。
全ての源、リズム感。
異常な程それが欠落しているのだが、自分自身で満足しちゃってるもんな。
ふぅ。
疲れるぜ。
その体育の服の色から、話が発展する。
S「赤紫色だね!」
マ「くすんだ赤だから、エンジ色って言うんだよ。」
S「『エンジしぇんせい』のエンジだね!」
マ「エンジ・・・先生?」
S「違うよ、難しく言うと、言うことだよ。」
マ「・・・?」
しばらく謎が解けなかったが、Sの仕草でおママは気づいた。
S「えんじ しぇんしぇい! しぇんしぇい!ぼくたち、わたちたちは・・・!」
訳:園児宣誓! 宣誓!僕たち、私達は、最後まで一生懸命がんばります!
エンジは園児であった。
運動会は、来月だ。