平成22年6月4日(金)



朝、胃ロウを確認。

ああ、やっぱり入っていない。

昨晩胃ロウの自然滴下のスピード調節が上手くいかず、
指定の滴下量にすると、しばらくして必ず落ちなくなってしまう。

胃が空けばまた入るのかとそのまま様子見で、結局そのまま寝てしまった。
やっぱり、それ以上落ちることはなかったのだ。

結局最初にあれこれ試した100mL程が入っただけ。
200mLは入れることができなかった。
残念。

夜間の栄養剤の持続注入が再開され、治療的には後退したが、
しかしこれでいくら食べても体重が増えない、
いくら食を中心とした生活にしても成果が出ない、
そういった日々の生活に神経をすり減らすことは無くなる安堵感はあった。

だか、せっかくスタートの指示が出たのに、栄養剤の夜間注入が必要だと判断されたのに、
その栄養剤が思うとおり入っていかない。
どうしたことだ。

やっぱり、落ちない。
ん?

何やってたんだ?オメェ。


上手くいかない事は重なるもので、
今日はSからおママに。

S「おともだちに、さけられているようなきがする・・・。」

と相談があったそう。

仲が良かったお友達にも、体力面でついてゆけず、一緒に遊ぶのが億劫になったよう。
かといって、弱ッちくって口ばっか、リアクションも妙チクリンなS、
イジメの対象にならない方がおかしい。



夕食も不振、吐気を催す。
ここ数日咳も酷く、咽せて嘔吐しそうになった。
この吐気は単に栄養不足・疲れだけでなく脱水の症状でもあるのではなかろうか。

栄養不足に脱水のダブルパンチ。
かといって水を十分に飲むこともできず。
本当に夏を乗り越えることができるのだろうか。

もうすぐ本格的な夏が始まる。
教室は蒸し風呂になる。


本当は私立がいいんだがな・・・。


エアコンの利いた教室のことか。
以前TB先生が仰っていた意味がようやくわかった。

八方塞がり。
不安が更なる不安を呼ぶ。

そこへアドバイスを求めていたTB先生から連絡が。


流量は高さで調節する方が容易である。
栄養剤パックを60cm程度の高さに設置すること。



え?!低い方がいいの??

早速栄養剤パックの位置を調整。


ああ、本当だ、流量が僅かでも、しっかりと落ちてゆく。


細長い流路を流れている液体、圧が高く流量が多いとセンシティブになる。
それより圧を低くして絞りを開放気味に調整した方が楽だったのだ。

ポンプを用いないので、高低差をつけないと入っていかないという先入観があった。
TB先生、ステキ過ぎ。


おママの携帯にメールが入る。
嫌われてると思い込んでいた子からの、お誘いだった。

1日の中でも大きく山と谷があったりする。
全く、いつ平穏な日々とは無縁である。



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