平成23年2月19日(土)
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ニューチャリで歯医者にでかける。 |
前歯と奥歯に一部が白い部分があり、
初期の虫歯の疑いがるとされた。
そのため再石灰化を促すため、
濃いフッ素を塗布して様子を見ようとされたのだ。
今日が最後のフッ素塗布だ。
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それはそうと、どうしても 三輪車然とした乗り方になってしまう。 |
さて・・・。
ここは診察室に入るのは、子供本人だけ。
診察後に先生から説明がある。
これまで2回フッ素塗布を行ってきたが、
白い部分が縮小する様子はない。
これは生まれつき(エナメル質形成不全)の可能性が高い。
4回目のフッ素塗布をしてもよいが、どうするか?
塗って悪いものではないが、改善しないかもしれない。
えっ、じゃあ治らないんですね・・・。
硬いエナメル質がないんじゃあ、ブラッシングで削れてきたりするんですか?
いいや、ブラッシング程度では問題ない。
ただ虫歯になりやすいため、むしろ磨き残さぬよう気を付けること。
むーん、いろいろあるなぁ、次から次へと・・・。
それよりも・・・。
え?それよりも??
前歯が突出している印象を受ける。
これは前アゴの成長が早いのか、逆に下顎の成長が遅いのか、
若しくは単に前歯の生えている角度のせいかもしれない。
正確には、レントゲンを撮らなくてはわからない。
何れにせよ適切な対処の方法はあるが、
逆に悪化すると前歯の噛み合わせが悪くなり、
前歯でかみ切る事ができなくなる。
Sのしゃべり方から、Sは下顎が小さいのではないかと、
複数の方から指摘を受けていた。
先生にその旨と、近々言語療法士さんにも診てもらう予定であることを説明した。
なら、それで改善されるかもしれない。
嚥下の際に、舌がどこに当たるか。
乳児〜幼児期のそれは独特で、舌を上顎に押しつけるような動きをする。
Sはまだその動きが続いていて、
舌で上の歯を押し出してしまっているのかもしれない。
言語療法士に診て頂くにも、まず顎の発達具合に問題がないか問われるため、
レントゲンを撮って頂きたいと希望した。
頭部全体のレントゲンは、ここでは撮れない。
藤が丘病院に行って撮ってきてもらうことになる。
しかし、それ以前に、Sは下唇を噛む癖がある。
舌の前歯を巻き込むような矯正をしているようなものである。
まずこの癖を止めさせないと・・・。
もし何らかの矯正を行うにしろ、効果は半減してしまう。
まずそこから始めても良いのはないか。
ということになった。
そして、フッ素塗布は中止にした。
帰宅しておママに話すと、
マ「あるある!」
下唇を噛む癖が、確かにあるというのだ。
ふ〜ん、そうかぁ。
顎の成長具合を判断しやすいのは、
前2本、下4本が生えそろった頃だという。
しかし滑舌の問題もあり、やはりレントゲンを撮ってもらおう、ということに。
ホントに色々ありすぎる。
退屈しないぜ、全くもう・・・。
午後、SをECCに連れてゆく。
レッスンの時間、私にとって貴重な1人のそれになる。
私は昨日の話の続き(音楽教室)を思い出していた。
これまでSには数多くの事をやらせてきたが、
その殆どが目標を達成できずにいる。
踵体重や逆上がり、鉛筆の持ち方一つ直らない。
実は今日の自転車も、怖くて立ち乗りの姿勢がとれなかった。
自転車を止めた状態で、私がしっかりそれを支えているにもかかわらず、だ。
この地域は本当に坂ばかりで、立ち乗りができないと出かけることができない。
極めつけはギア。
グリップにある回転式のそれ、一旦重く悪してしまうと、握力がなくて戻せない。
そういえば、まだペットボトルも開けられないのだ。
はやり、生活にも支障が出始めているではないか。
もっとしっかりやらせるべきなのだろうか。
一方、今Sがここにいるのは、奇跡が幾重にも重なったからだ。
その他は望むべき事ではないのか。
これでよしとしなくてはならないのか。
お互い、やれと言われるストレス、やれと言うストレスがある。
そのストレスや運動が、治療の妨げになる可能性もはらんでいる。
これ以上、望むべきではないのか。
いつもこの一線上を右に左にぶれながら過ごしてきたと言っても過言ではない。
いやしかし、左右どちらも正解ではない気もするのは何故だろう。
何か。
何か忘れていることはないか。
何か見落としていることはないだろうか。
そもそもSが自ら努力してやろうとしないのはどうしてだ?
やらせれば、それなりに楽しそうにやる。
それが続かないのはなぜだろう。
ふと、頭の中で閃いた。
そうか、期限を切っていないからだ。
「いつまでに」という具体的目標がないから、そりゃ放置するわな。
人生「いつまでに何をやる」という具体的目標を持つことが大切だ、
と島田紳助さんも言っていた。
この方法で行こう。
夜、Sとおママに相談。
逆上がり、自分では全く練習してないようだけど、できるようになりたいの?
S「うん、なりたい!」
じゃあ、いつまでに、何歳ぐらいまでにできるようになりたいの?
S「・・・おとなになるまでに・・・。」
オトナかよ
大人って?何歳?
S「・・・24さいくらいかな・・・。」
それが大人か
で、24歳で逆上がりができるようになるとして、いつ練習するんだい?
練習しなければ、いつまでたってもできるようにならないよ?
S「・・・。」
捉えた。
そもそも一度はできていた逆上がりを、なぜ24歳までと先延ばしする?
遊具もやらないし、家にある鉄棒も握らない。
だから、自転車のギアも変えられなかったし、ペットボトルも開けられない。
それでいいのか?
S「ん〜ん・・・。」
と首を横に振る。
おママの意図も確認。
やはり、さすがにもう最低限の事はやらせるべきであると。
そして、必ずできるようになるはずだ、と。
春休みもあるし、2年生になるまでが期限でよいだろう、と・・・。
おパパは、Sがテレビを見すぎだと思っている。
2年生になるまでに逆上がりができなかったら、
「ゴウカイジャー」「仮面ライダーオーズ」「ドラゴンボール」
のどれかを削らせるかな。
その時間を練習に当てればいいから。
練習の仕方はもうわかるよな。
おパパはもう手伝わないから、自分で練習しな.。
と言い放つ。
事実、逆上がりができる体力も技術もある。
あとは気持ちだけ。
自分で練習といっても、S自ら時間を確保することはまだできないだろう。
こちらで促してやらなくてはならない。
また練習は見ないといいつつ、引きつけ(斜め懸垂)を沢山やりなさい、とアドバイス。
「今日はこれ以上もうできない」と思うまでやりなさい、と言っておいた。
風呂前に、鉄棒に向かわせる。
私はその場を離れたが、汗だくになるまで一生懸命引きつけの練習をしていた。
今度こそ!だ。
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今日も体重24.0kgと、凡々。 |
Sの作品を捨てる前に。
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吹いて出てくるカニさんか。 |
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裏は魚さん。 |
では、サラバ!
先に寝かせると、
手をおママのベッドに差し入れて寝る。
早く来て手を握って欲しいのだ。

まだ甘えん坊全開である。
悪阻は減ってきている。
Sの時は足がむくみ、脹ら脛の引きつりに苦しんだが、今度はどうか。