平成21年7月2日(木)
Sの園は今年から新しい園長先生に完全に引き継がれたが、
どうも園がおかしい。
先日母親の会で園長先生が、
「先日の芋掘りで汚れた子供の靴下を捨てた親がいる」
と声を荒げて怒ったそうだ。
園指定の靴下は白、しかしこれまで芋掘りの日には、
汚れが目立たない色つきのそれの着用が指示されていた。
いや今回も同様だったのだが、アナウンスが不行き届きだった。
芋掘りがあることすら知らなかった親もいたくらいだから、
靴下なんかいつも通りの白で登園した子はもっと多い。
どちらかというとそっちの不行き届きだろうに、
そこには一切触れられなかった。
何より問答無用で、制服を替え、カバンを替え、遊具を替え、園の建物自体も改築し。
まだまだ使えるもの、伝統ある物をバッサリと切り捨て、
買い換えを迫っているのはこの新しい園長先生だ。
母親の会は園長先生の独り舞台で、保護者には発言の機会は与えられていない。
みんなの不満が限界近くに来ていることに、気が付いているのだろうか。
とにかく親の心情を計らない、浅はかな発言がとても多い。
数え上げたらキリがないのだ。
あるお母さんから聞いた話。
他の某園では入園時の誓約書に、
「園の意図にそぐわない場合に退園してもらうことがある」
と記載され、その中の1つに、
「自閉症や精神障害などの欠陥がある場合」
と記載されているそうだ。
(何と「欠陥」だぜ、おい。)
あるお母さんはその某園に子供を通わせているお母さんから、
「子供が在園中に成長遅延と診断され園に相談したら、
あからさまに嫌な顔をされた」
と相談を受けたそう。
(相談を受けたお母さん自身、子供の発育が少し遅いそうだ。)
それならばとウチの園を紹介し、
その某園のお母さんは転園の相談をしに来たそうなのだが・・・。
ウチの新しい園長は、
「当園では引き受けかねます。」
と一蹴したらしい。
紹介されたお母さんも、紹介したお母さんも、心に大きなダメージを残す結果となった。
前の園長先生は修道院から派遣されたシスターで、
創立以来40年間、この園を見守ってきた。
どんな子でも分け隔てなく接する先生は温厚篤実で、とても人望が厚かった。
もちろん自閉症などの障害を持つ子や、
Sのような障害を持つ子にも同様だった。
ご高齢と体調不良で退任されたと前園長先生は仰っていたが、
修道院ではもはや神と人に仕える誓いを立てる「シスター」のなり手がおらず、
また欲のない運営は、経営も限界だったらしい。
ついに修道院は宗教法人であった園を手放さざるを得なくなり、
学校法人としてしまったのだ。
そこでわざわざ遠方より連れてこられたのがこの新しい園長先生。
しかしその手腕は対園児より、経営のそれを買われたようだ。
先日書いた未就園児の園庭開放。
在園児をないがしろにしてまで行うそれは、
この園に「入園希望」と意思表示した親子だけ受け入れているそうだ。
「検討中」と答えた家庭には、園庭開放参加が許されなかったそうである。
(そうだろうと思っていた)
前園長先生は、そんな新しい園長先生と相当やり合ったらしい。
しかし、バックグラウンドが変わった組織には、楔の1本も打ち込むことはできなかった。
当然である。
「新しい園長先生は園の名前をも新しくする」という噂が立つほど、
過去築き上げてきた物を壊し、自分の思い通りに改造している。
園の先生も園長先生の交代を機に、ずいぶんと大勢辞められた。
ついに、私達が大きく傷つけられたあの園と同レベルに落ちてしまった。
子供でなくお金を見る園になってしまった。
Sが受け入れられ、私も育てられたその場所は、もはやここには無い。
教育の原点である幼稚園。
人間として人格が形成されている時期(過程)ほど教育は大切で、
つまり幼稚園は非常に重要な役割を担うと思うのだが・・・。
![]() |
何やらチョキチョキと・・・。 |
![]() |
切り出した紙に絵を描いている。 それにしても、 だいぶ同じ大きさで切れるようになったな。 最初の紙を敷いて大きさを取っていたらしい。 |
![]() |
ところで、何描いてんの? |
![]() |
おママ!止めて!! |
![]() |
Sが描いてんのは、ライダーのカードだった。 |
デケイドは言葉通り過去10年のライダー達が総出演する。
おママはビデオ止め係りに任命され、
この工作につき合わされたそうだ。
カードは変身ベルトに装着すると、
そのライダーに変身できる(おそらく・・・)。

今時アイテムはカードに携帯。
時代が変わったよな・・・。
見せて見ろというと、
![]() |
イヤー! |
見せたいくせに、本当は。
ストレッチもホボ毎日こなしている。
気を抜くと伸長限界手前でサボるので、付き添いが必要。
![]() |
もうすぐ足の指を舐めれそうだ? |
ストレッチ、更新だ。