平成22年9月28日(火)
今日は授業参観、おママが参観。
体育のそれはJリーグ入りを目指している地元サッカーチームによるサッカー教室だ。
まずボールを高くあげ、その間にできるだけ多く手を叩く。
ああ、どうせまた明後日の方向にボールを上げてしまったり、
取れずに足に当てて、追いかけるのか・・・。
逃げるボールを座って押さえようとするもんだから、
その間にまた転がってしまい、なかなか取れない。
喜色満面、奇声を上げて追いかける・・・。
相応の覚悟をしてなおズタズタに切り刻まれるのが常であった。
小学校でもまたあのブザマな姿を晒すのか・・・。
ところが、今日のSはこれまでとは少し違っていた。
ボールはちゃんと真下に落ちてくる。
それもかなり高くまで上げている。
取り損ねても、手に当て勢いは殺しているので、すぐに拾い上げられる。
Sは先のワールドカップとアニメの影響でサッカーが大好きになり、
休み時間をサッカーに費やしてきた。
クラスのボールはまずSが率先して確保するそうである。
まがいなりにも、ボールで遊び込んでいたいたことがわかる進歩ぶりだったそうだ。
(遊びレベルだと)他の球技より道具が少ないサッカーはお手軽で、
またサッカー自体がブームという事もあるだろうが、
サッカー教室が盛んになっているのだろう。
派遣された若いコーチも子供たちの扱いに慣れており、
非常に巧みに子供らの心を掴んでいたそうである。
おママは小学校のサッカーチームに所属している子のお母さんから、
チームに入らないかと誘われたそうだ。
その子らはSの休み時間サッカーのメンバーであり、
お母さん方もSがサッカーが大好きであることをよくご存じなのだ。
しかし今は体重を増やして夜間注入、胃ロウを卒業することが第一目標なのである。
運動はエネルギーを消費し、疲労は食欲を低下させる。
暑い時期は水分の損失も非常に多く、
水分摂取量を抑えている体にはとても過酷なスポーツだ。
まぁ、どのスポーツも、ちゃんとやろうとすれば厳しいのだが・・・。
チームに入るといっても、練習は全部でなくてもいいんだから、
全然来ない子もいるし、時々しか来ない子もいるし・・・との事。
好きなことをやらせてあげたいとは思う。
しかし治療に影響を及ぼせば、今後の人生を左右しかねない。
それにどう頑張っても、栄養吸収能力が低くては選手になどなれやしない。
いや選手になるなどどうでもよく、楽しむことが大切なのも重々承知。
最大の問題はやはり治療との天秤で「どう傾くか」なのである。
どうせ放課後、校庭で目一杯遊んでエネルギーを消費し尽くしてしまうのだし、
ならば一旦サッカーの用意で帰宅させ、おやつを与えられれば逆にプラスになるかもしれない。
いやいや、遊びと習い事のそれ、運動量が段違いだろ・・・。
さて、どうするか・・・。
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カニを見つけたS。 指をヤラレてから、 特にカニには敏感になった。 |
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折り紙。 |
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カエルを作ったそうだ。 |
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体重、かろうじて24.0kg。 |
こうやって階段状に上がってゆく。
・・・だろう。