平成23年8月6日(土)
今日はおパパの先輩F原さんがザリガニ釣りに連れて行ってくれる。
Sはこの日を指折り数え、心待ちにしていた。
ザリガニを飼いたくて、小学校の夏休みザリガニ当番を強奪してきたほどだ。
この機を絶対に逃すまいと、朝はパッと起きて、パッと勉強をやっちゃって、
それはまるで別人が如き身のこなし。
普段からしてこうだったらなぁ・・・。
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餌をつける練習。 |
かた結びも、
ビニール紐じゃあ裂けてきてやりにくそう。
なら、タコ糸でやるか。
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な、なぜタコ糸が分解する?! |
究極の不器用、S。
こういう経験がもっともっと必要なのだろう。
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異様にテンション高くS、ダンボールロボ出現。 |
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トランスフォームが始まった。 |
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・・・収縮完了。 |
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ノンの散歩から帰ってきたジジ様にアタック! ジジ様微動だにせず、非力なSロボ。 |
さて・・・。
車でF原邸に向かう。
途中の公園を通るたび、
S「ここ?ここなの?」
と待ちきれない様子のS。
違うよ、最初にお邪魔させて頂くんだってば、挨拶をしっかりな。
しかしSにとっては予期せぬ事態。
辛うじて挨拶はだけ、しかしあとは照れてしまった骨抜き状態。
執拗におパパに絡んで来るばかり。
これも成長過程の一つの段階。
格好悪いが、仕方なし。
さあお待たせ、出発しよう。
場所はF原先生イチオシだけあって、穴場中の穴場の貸し切り状態。
さすが遊びの天才
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石の影にスルメを落とすと・・・。 ほらS、しっかり聞きな。 |
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つれた!! おおおっ! 早いじゃねーか!! |
初めて自分で釣ったザリ。
嬉しそうだ。
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味をしめたS、 その後も黙々と糸を垂れる。 |
Sの顔に虫が来ていると思ったら、パシン!と手で払ったS。
ドボン!とメガネが深みに落ちてゆく。
先週買ったばかりのニューメガネ!!
オマエなぁ〜・・・。
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大型助っ人、Dちゃんも参戦。 Kちゃんは、世界の平和を守るため、 広島に出張中。 それにしても、いい親子関係だ。 こう、目指したい。 |
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あっという間にザリガニ地獄絵図。 |
こうなったらもう止まらない、止められない、お昼ご飯当然食べない。
いや、一口食べては釣り場に戻り・・・。
これじゃあ、すぐにおやつの時間になるぞ。
結局Sの後を弁当片手に追いかけ回し、
炎天下の中、2人ともドロのような汗をかいていた。
その後もSの集中力は絶えず。
釣れるから次も期待する、飽きない。
しかしいくら曇りがちとはいえこれだけ炎天下に居ては、
日に焼けて赤むくれになるのでは・・・
水も学校に持たせている水筒の2本分は飲んでいる。
実は昨日、一昨日のアイスのせいか、若干お腹が緩くなっている。
S錠剤9錠×3回/日の刑、執行中
脱水は免れたとしても、大量飲水でお腹を崩したら、
せっかくの好調が台無しに・・・。
F「おーい、もうそろそろ帰ろうよ〜!」
S「は〜い!」
と終了を促されても、いいのは返事だけ。
あと1匹、いや泣きの2匹釣ったら終わり、にした。
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最後の追い込みをかけるS。 |
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結局、19匹! 全部は持ち帰れないぞ。 |
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6匹を残してあとはリリース。 意外に聞き分け良かった。 |
再びF原さん宅で一休み。
またナヨナヨSに逆戻り。
せっかく奥様に入れて頂いた美味しいコーヒーも、
S「ねぇ、もうかえろうよ〜・・・。」
お、オマエなぁ〜・・・。
もはやこれまで、仕方なし。
確かに体力も使い果たしたろうし、帰ろうか。
下見にまで行ってくださり、ありがとうございました。
Kちゃんにも宜しくお伝え下さい、それでは!
等と挨拶をし・・・あれ・・・おかしいな・・・あれ・・・。
・・・エンジンが・・・かからない・・・。
後ろを走るのに付けたライトがそのままだった。
あちゃ〜・・・。
F原さんにバッテリーをショップに手配、交換までさせてしまった。
申し訳ないです。
ショップまでF原さんの車で向かったのだが、Sが酔ってしまい、
危うく親子共々大失態となるところだった
帰宅後、すぐおママに報告。
F原さんが!F原さんが!と大連呼。
あれだけ恥ずかしがってたのになぁ。
また、遊びに連れて行ってもらおうな。
ザリのケースはどこに置こうか。
明日部屋の配置変えをするから、それから決めようか。
屋上のヤゴの発泡スチロールが空き部屋になっている。
とりあえず、そこに居て頂こう。
サヨナラ後の一件がトドメとなったか、目を擦り擦り眠そうに。
そういえば、珍しく帰りの車で寝てしまったと、自分で気が付き自分で驚いていた。
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食前体重26.2kg。 あまり食べなかったから、 まあこんなもんだろう。 |
あっという間に落ちていったS。
胃ロウにチューブを接続しようと仰向けにしたら、
S「もうちょっと・・・もうちょっと・・・もうちょっとだけ・・・。」
ザリガニ釣りの夢を見ているようだ。