平成22年6月7日(月) 



朝、自然滴下による経胃ロウ的栄養剤夜間持続注入であるが、やっぱり100mL以上残っている。
仕方なく、チャッ!と全部流し込む。

以前胃ロウ(夜間持続注入)を中止後、
手持ち残りの栄養剤を補助のつもりでチャッ!と入れていた時期がある。
するとお腹が緩くなってしまった。

TB先生から、

口から入れなさい。

という指示を頂いたところ、確かにお腹が落ち着いた。 
胃ロウから直接胃に入れるのと口から飲むのでは、体の反応に大きく差がある。
味覚という刺激がなくては、Sの短い胃腸は来る仕事の準備ができないのだ。
かといって、数時間もチョロチョロ僅かずつ飲み続けることもできない。

時間をかけて極少量ずつ腸を通す夜間持続注入は、
直接胃に入れるデメリット、時間をかけて口から飲めないという障壁を、
一挙に解消する強力な武器である。
私達は頑なに早期離脱を望んだが、それは身に染みてわかっている。

ただ、「僅かずつ」「チョロチョロ」がミソなのだ。
以前の栄養剤より今の栄養剤の方が消化の負担は全然軽いが、
果たしてこのようにまとまった量を流し込むことで良いのだろうか。

少なくとも好ましくはないだろう。
やはりまだ調整が必要である。

「地味なムシ」探し。
塩攻撃。

結構草花がコイツにやられる。



夜、試行錯誤の検討が始まる。

すぐに流れなくなる。
流量を調節するクランプにより、チューブが潰れてしまっている。
クランプの位置を変えないと、弾力性を失ったチューブは容易に調整には応じない。

cf)栄養剤パック



しかし何度やっても、数分のうちに止まってしまう。
これぁ・・・。

できるだけ低い位置にセットし、絞り(クランプ)を開くとどうなるのかな?
そもそもその位置で開放した場合、どれくらいで落ちるのだろうか?

今晩も上手く入らなかったら、また色々と試してみよう。

試行錯誤の毎日。
毎日毎日、何か錯誤している毎日だ。



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