平成23年9月10日(土)
今日は午後に小学校のビオトープ。
課外というか電車で小川にでかけるそれ、Sはとても楽しみにしていた。
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ずいぶんパッチリと。 |
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ご機嫌。 そしてよく動く。 |
朝からHを見ていて、
おママから聞いていた「元気そのもの」ということがよくわかる。
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Sも相変わらずベタ惚れ。 |
お風呂ついでに体重測定。
おパパがHを抱きかかえ、体重計。
Hあり・なしの差で計る。
・・・おおー!増えた!!
オレの体重が
生後18日で3,600g。
出生後、体重は一旦落ちるので、新生児1日30g増はクリアーだろう。
ゲップはしないが、吐きもしない。
出るモノはちゃんと出る。
これでナニかあるとは到底思えない。
「胸をなで下ろした」のは、今日の今が初めてかもしれない。
よし、行こうぜS、川に狩りに!!
と、その前に、午前中のうちに昨日の忘れ物を取りに小学校。
体力温存、車で向かう。
予め学校には電話をしていて、
通常の玄関口ではなく横の通用口から入るよう指示されていた。
Sを車から送り出す。
が・・・ドアに手をかけることなく戻ってきてしまう。
S「あかない・・・。」
手で押してみたか?開けもせず開かないというのはおかしいだろ。
再度Sを送り出す。
今度は開いたとSがゼスチャー。
だろ・・・。
ところが、それから待てど暮らせどSが出てこない。
教室に忘れ物を取りに行くだけで、もう・・・20分?!
手には日記帳と、早寝早起き朝ご飯シートだけ。
早寝シートは新たに先生にもらい、眼鏡はなかったという。
おいおい、大切な眼鏡は?
S「ぜったいあるはずなんだけど、なかった。」
絶対とはなんじゃい。
ないものはないんじゃないか。
とにかく、おママに任せると約束した以上、私はナニも言わない。
どうするか、とにかくおママに電話を入れる。
無言のS、時折頷く。
そして涙ぐんでいる。
あとからおママに聞いた内容。
眼鏡がないって、いつからなかったの!
ずっと眼鏡をかけてなかったの知ってたよ。
眼鏡がなくなってたってわかってたはずなのに、
何でそれを言わなかったの!
とにかくウソが多すぎる。
そんな子はウチにはいらないから!!
電話も切った後、無言のS。
さて、どうすんだ、S・・・?
と後ろ座席のSを見たら、
大汗と涙でグチャグチャだった。
エンジン切って、窓は開けていたが暑かったようだ。
S「かえってこいって・・・。」
午後のビオトープの買い物もあったのに、帰ってこいとはアディオス、S。
川遊びは、流れたな。
家に帰って、おママは昨日の誓いの通り、Sを頭から叱ることなく、
状況を聞き始めた。
いつから眼鏡をかけてない、カレンダーを見ながら記憶を呼び戻す。
最後に使ったのがいついつとわかった。
ところが、ふとおママがランドセルを覗いたところで・・・眼鏡がある?!
え?うそ?!眼鏡入ってた?!
なんだー!あるじゃん!!あったじゃん!!
・・・でもおかしい。
昨日2度3度見た。
ババ様も確認した。
これはおかしい。
これはどこにあったの?
本当はどこで見つけたの?
話しが大きくなったから、言いづらくなったんでしょ?
ウソをつくSは、必ず眼が左右に泳ぐ。
おママは確信の上、追求してゆく。
しかし無言のS。
まだ口を割らない、強情にも程がある。
シャンプー事件に匹敵する。
S「そこ・・・。」
いや、掃除機の前はあまりにも安直すぎないか?
S「えーと・・・ここかなぁ・・・。」
かなぁ、はネェだろ。
慎重に、発見場所を考えるS。
しかし眼がチラチラと、しかし必ず決まった一点を見ている。
ソファーのマットの下、眼鏡ケースがカッチリ入って楽しかったんだよね?
おママが助け船。
S「ウン・・・。」
どうやら自分で隠したことからして忘れていたらしい。
モズのはやにえ
思い出した時には騒ぎが大きくなりすぎ、
ニッチもサッチもいかなくなったようだ。
ついに、ついに事件が解決した。
言えない環境を作ったのは、自分たち。
言うと怒られるから、言えなくなる。
実はおママも小学校2年生の頃。
家の鍵がなくて家中大騒動になったらしい。
結局おママが自分で持っていたのに気が付いたのだが、
言い出せずに下駄箱の上に置いた事件があったそう。
全く同じだ。
しかしそういう経験があって、今の親子関係が築かれた。
ゆっくりゆっくりSの話しを聞いていった、おママの努力がSにも伝わるだろう。
こういう「子育て」ができるってことは、ありがたいことだ、と。
Hは私達に欠けていた大切なパーツを、既に充分埋め合わせてくれている。
何があっても守っていこう、育てていこうと思う。
ありがとう、そう心から思った。
マ「でもこのあたり(後頭部〜耳〜襟首)って・・・っぽいよね・・・。」
ギクッ・・・。